それぞれの作品を見比べてみると、多くの技法を駆使して制作されていることが大変興味深いです。
写真手前のシリーズは、粉状の色ガラスを吹きつけて表面の質感を作りだしているのですが、
一見ガラスというよりも焼き締めの陶器のように思えて、とてもおもしろいテクスチャーになっています。
口元を見てみると、ガラスを吹いたときに粉がびよーんと伸びて細かい線ができているのが、
制作方法の痕跡を伝えてくれています。
qualia-glassworks "web" exhibition | decorative vases
2020.4.25(土) - 5.24(日)
※オンラインのみでの開催となります。
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