2018/12/31

日々の茶|181231


今年最後の一服は、堀一郎さんの瀬戸黒茶盌でいただきました。

本年も多くの方々にお世話になりました。
みなさま、良いお年をお迎えください。

2018/12/30

「萍水相逢 vol.1 長月茶会と茶道具展」ブックレット完成!







9月に開催した「萍水相逢 vol.1 長月茶会と茶道具展」のようすを、川原泰子さんが素敵なイラストと写真を中心にブックレットにまとめてくれました!
すでに3ヶ月以上前のことですが、このブックレットを眺めていると、まだ暑さの残っていたあの時の空気感が蘇ってくるかのようです。
やはりイベントもきちんと記録してまとめておくと後々振り返ることができて良いですね。

2018/12/29

大森健司さんのリム皿


本日多治見のイタリアンレストラン、A Tavola Surisさんに大森健司さんのリム皿を納品してきました!
主にスープ仕立てのラビオリなどに使われるそうです。
もし行かれる際には、お料理と一緒にうつわもあわせて楽しんでいただければ幸いです◎

2018/12/28

金継ぎ茶碗の仕覆




以前、金継ぎした瀬戸黒茶碗の仕覆の制作を知人にお願いしていたのですが、それがついに出来上がってきました!
煌びやかに箱の中に収まっていてとてもいい感じです。
どうもありがとうございました◎

2018/12/27

日々の珈琲|181227


松永圭太さんのマグ × 星屑珈琲の「イルガチェフェ」

2018/12/25

横山拓也さんの茶入の仕覆




以前、横山拓也さんの緑茶入をお求めくださった方が、それに合わせて誂えられた仕覆を見せていただきました!
昔使っていた帯の生地を用いられたそうで、茶入の緑と合っていてとても素敵でした◎

2018/12/19

日々の珈琲|181219


松永圭太さんのマグ × 吉岡コーヒーの「クリスマスブレンド」

2018/10/28

「天野裕夫 展|かえってきた象」終了しました!


「天野裕夫 展|かえってきた象」おかげさまで無事に終了しました!
最終日の今日も途切れることなくお客様がおこしくださり、とても賑やかな1日でした。

今回は天野さんがこちらへ戻ってきてはじめての個展で、
みなさまへのごあいさつの意味合いも強くありましたが、
今後こちらで作品を観ていただく機会も増えるかと思いますので、
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!
(天野さんは還暦をすぎてらっしゃいますが、あと20年は制作を続けると宣言されています!)

さて、本展をもちまして弊廊の展覧会予定はすべて終了いたしました。
おかげさまで今年もいろいろな方々におこしいただき、
何よりも我々がいちばん楽しませてもらいました。
来年の予定につきましてはまた追って発表いたしますので、どうぞご期待ください。

2018/10/27

「天野裕夫 展|かえってきた象」残り1日です!





「天野裕夫 展|かえってきた象」8日目終了しました!
今日は午後から天気も回復し、とても過ごしやすい1日でした。

この時期は、夕方になるとかなり暗くなってきますが、
外から展示空間を眺めると昼間とはかなり違った雰囲気でおもしろいです。
時間帯による作品の見え方の変化も楽しんでいただければと思います!

さて、明日はいよいよ最終日です。
天野さんも在廊してくださる予定なので、ご興味のある方は
お見逃しのないようにお願いいたします!

2018/10/26

「天野裕夫 展|かえってきた象」残り2日です!








「天野裕夫 展|かえってきた象」7日目終了しました!
今日は天野さんの在廊日ということもあって、たくさんの方々におこしいただきました。
そしてお客さんのリクエストで、急きょ公開制作で象を作ってもらいました!
小さな象をワックスを使って手際よく作るようすを見て、みなさんとても感激されていました。
(天野さんはこれを「ハナクソ彫刻」と呼んでいます 笑)

さて、早いもので会期も残すところあと2日となりました。
御神木の枯れ枝を使った作品をまとめて観ていただける良い機会ですので、
ぜひおこしいただければと思います!

2018/10/24

「天野裕夫 展|かえってきた象」5日目終了しました!





「天野裕夫 展|かえってきた象」5日目終了しました!
今日は日中とてもあたたかく、過ごしやすい1日でよかったです。

今回玄関先には、大きなやきものの作品を2点展示しています。
これらは天野さんが新しく大湫に作った工房に設置した窯で初めて焼いたものです。
まだ新しい窯なので思い通りにいかない部分もあるみたいですが、
土地柄これからやきものもいろんなことに挑戦していくことになるかもしれません。
環境が変わって、これからどんな作品が出てくるのかとても楽しみです!






2018/10/23

「天野裕夫 展|かえってきた象」4日目終了しました!




「天野裕夫 展|かえってきた象」4日目終了しました!
今日は午前中に多治見工業高校専攻科の公開講義があったなど、賑やかな1日でした。

写真の作品「堂堂鳥」は、緑青をふかせた頭部が木部分とのコントラストを生んでいて、
力強く踏ん張った足によってその迫力を増しています。
二本足で立たせるのはなかなか難しいのですが、とてもいいバランスで屹立しています。
そして木の質感を生かした尾っぽに、小さな象が行列を作っているのも天野さんの作品らしいです。
それぞれの作品の中に楽しい仕掛けがたくさんつまっているので、
ひとつひとつじっくり観ていただければと思います!

2018/10/22

「天野裕夫 展|かえってきた象」3日目終了しました!


「天野裕夫 展|かえってきた象」3日目終了しました!
今日は天気も良くて暖かく、じっくりと作品を観ていかれる方が多かったです。

天野さんはこれまで、木を素材として扱ってきませんでした。
というのも天野さんの作品はいろいろな要素を組み合わせていくことでつくられていくため、
削っていくという工程が作品の性格になじまなかったためです。

ただ地元の御神木の枯れ枝を使わせてもらえるようになったことをきっかけに、木にも取り組み始めました。
その中でどこを生かしてどこを削っていくか、これまでとは少し違った感覚を使いながら、
ブロンズと組み合わせることでこれまでとは違ったタイプの作品を生み出すことに成功しました。
木そのものにもひとつひとつおもしろさがあり、さらにそれを天野さんがどう見立て、
どうやってかたちを作り組み合わせて作品として完成させたのか、
想像しながら観てみるとより楽しんでいただけるのではないかと思います!

2018/10/21

「天野裕夫 展|かえってきた象」2日目終了しました!




「天野裕夫 展|かえってきた象」2日目終了しました!
今日も本当にたくさんの方々におこしいただくことができ、ありがたい限りです。

天野さんの代表的なモチーフのひとつに鯨があります。
(弊廊の入口にある鯨の作品も天野さんの旧作です。)
そしてさらに作品をよく見てみると、たくさんの象が列をなしていることに気づきます。
これは多くの作品に共通していて、サイズの大きなものにはたいがい見つけることができます。
この米粒より少し大きな象たちが実は天野さんの作品においてとても大切な要素で、
それによって作品のサイズ感を大きく感じることができたり、
また細かいところまでの作り込みによって作品の密度も増します。
今回の展示では全部で300頭ほどの象がいるそうなので、
ぜひそれぞれの作品の中から見つけてみてください!

2018/10/20

「天野裕夫 展|かえってきた象」はじまりました!


「天野裕夫 展|かえってきた象」本日よりはじまりました!
天野さんがこちらに戻ってきてからはじめての展覧会というのもあり、
初日から多くの方々におこしいただくことができました。

今回のメインの作品は、大湫にある御神木の枯れ枝を用いて、それにブロンズを組み合わせて動物にしたシリーズです。
これまで天野さんは、石をベースにしてブロンズを組み合わせて作品を作ることが多かったのですが、
樹齢1300年とも言われる木はそれとはまったく違う質感を持っていて、とても密度が高く表情も豊かです。
石のシリーズは、付け加えたブロンズのパーツとのコントラストが際立っていましたが、
それとは逆に木とブロンズが馴染んでいて、その境界が曖昧になっているのもおもしろいです。
天野さん独自の視点で見立てられた枯れ枝が、どのような動物へと変貌を遂げているのか、ぜひご覧いただきたいです!




2018/10/19

「天野裕夫 展|かえってきた象」明日スタートです!


「天野裕夫 展|かえってきた象」設営完了しました!
木をベースにした作品群が和の空間と馴染みながらも、
天野さん独特の世界観に満たされていて不思議な空気感が作り出されていておもしろいです。

明日は天野さんも在廊してくださるので、ぜひ作品についてのいろいろなエピソードを
聞いていただければと思います!

天野裕夫展|かえってきた象
2018.10.20(土) - 10.28(日)
13:00-18:00
会期中無休
作家在廊日:20日(土), 21日(日), 26日(金), 27日(土), 28日(日)

本日のお菓子|181019


たねやの深山路×松永泰樹さんの「黒陶plate」

2018/10/15

「松永泰樹・鴨頭みどり 展」終了しました!


「松永泰樹・鴨頭みどり 展」おかげさまで無事に終了しました!
今回も多くの方々におこしいただき、本当にありがとうございました。
お二人の止まることを知らない創作意欲からは、観ているこちら側も刺激をたくさんもらいます。
今後もお二人の益々のご活躍にどうぞご期待ください。

さて、次回展覧会は10/20から開催の「天野裕夫展|かえってきた象」です。
今年ついに地元へ帰ってきた天野さんの、弊廊では6年ぶりの個展となります。
また、この展示が弊廊の今年最後の展示となりますので、ぜひともおこしください!

2018/10/13

「松永泰樹・鴨頭みどり 展」残り1日です!





「松永泰樹・鴨頭みどり 展」8日目終了しました!
だんだん肌寒くなってきましたが、なんとか天気も持って比較的過ごしやすい1日でした。

松永さんの「揺れる人」は、小作品ながら表情がとてもかわいらしく、
名前の通り揺らすこともできて、ついつい触りたくなってしまいます。
そこかしこにいる感じもとてもいいです。
鴨頭さんの「蛙箱」は、持ち手が蛙になっていて、とても存在感があります。
箱に穴が空いているので、モノを入れるだけではなくてお香を焚いたりもできそうです。

さて、いよいよ明日が最終日となりました。
まだ観ていただける作品はいろいろとありますので、ぜひともおこしくださいませ!