「長谷川潤子 展」５日目終了しました！
写真の作品は白磁の三つ足がついたタイプのお皿です。
これも真ん中に釉がたまっているのがとてもきれいです。
お菓子などをのせたらとても映えるのではないでしょうか。
さて、早いもので会期も半ばを過ぎました。
長谷川さんの作品はひとつひとつかたちが違うので、
早めに来てお気に入りのものを見つけていただければと思います！
2015/09/30
「長谷川潤子 展」５日目終了しました！
「長谷川潤子 展」５日目終了しました！
写真の作品は白磁の三つ足がついたタイプのお皿です。
これも真ん中に釉がたまっているのがとてもきれいです。
お菓子などをのせたらとても映えるのではないでしょうか。
さて、早いもので会期も半ばを過ぎました。
長谷川さんの作品はひとつひとつかたちが違うので、
早めに来てお気に入りのものを見つけていただければと思います！
2015/09/29
「長谷川潤子 展」４日目終了しました！
「長谷川潤子 展」４日目終了しました！
長谷川さんは今までうちで展示をしていただいた作家さんの中でも
一番近所に住んでらっしゃるので、
思わぬところで地域のつながりができておもしろいです。
写真の四角皿は今回初めて発表されるもので、
うねった板に釉薬がたまり、とてもきれいな結晶ができています。
今までの仕事と違った手法ながら、らしさを感じさせるセンスはさすがです。
明日も長谷川さんが在廊してくださることになったので、
お時間ある方はぜひおこしください！
2015/09/28
「長谷川潤子 展」３日目終了しました！
「長谷川潤子 展」３日目終了しました！
今日は暑いぐらいの陽気でしたが、日陰ではちょうどよく過ごしやすい一日でした。
長谷川さんはすべてタタラという粘土を板状に延ばす手法を使っていて、
写真のカップも板状の粘土を輪にして底をつけてつくっています。
また、表面には白い土にさらに白い土を泥状にして垂らすことで、
細かい模様が入っています。
とても繊細なので写真ではわかりにくいかもしれませんが、
光の加減で表情を変化させるのでとてもおもしろいです。
明日も天気は良さそうなので、ご都合のつく方はお立ち寄りいただければ幸いです！
2015/09/27
「長谷川潤子 展」２日目終了しました！
「長谷川潤子 展」２日目終了しました！
今日も午後からはいい天気で、のんびりと縁側で過ごされる方も多く
いい雰囲気で展示をすることができました。
今回白磁とともに、最近取り組み始めた陶土を使った作品を
花器を中心に多く出展していただいてます。
この土は多治見の高田というところで取れる炻器とよばれるもので、
陶土でありながらきめが細かく焼き締まるのが特徴です。
それに青磁の釉薬がかかりとても複雑でおもしろい表情をしています。
このシリーズはまだ他ではあまり発表されていないものなので、
ぜひ現物をご覧になっていただければと思います！
2015/09/26
「長谷川潤子 展」はじまりました！
「長谷川潤子 展」はじまりました！
今日は天候が心配でしたがなんとか回復し、
スタートにふさわしいよい天気でした。
長谷川さんの作品はすべてタタラといって、
粘土を板状にしたものを成形することでつくられています。
DMにも掲載した白磁の長皿は、ひび割れなど板を延ばして
かたちをつくっていく過程で生じた痕跡がそのまま残されていて、
ひとつひとつ違った表情を見せています。
ぜひ実際にご覧になって、その違いを実感していただければ幸いです！
2015/09/25
「長谷川潤子 展」明日スタートです！
「長谷川潤子 展」いよいよ明日スタートです！
展示空間には代名詞的作品である白磁の長皿がたくさん並び、
うつわとはまた別のものにも見えて壮観です。
作品単体を観るのとはひと味違った展示をぜひともご覧ください。
長谷川潤子 展
2015.9.26(土)-10/4(日)
13:00-18:00
会期中休廊日はありません
作家在廊日：26日(土), 27日(日), 3日(土), 4日(日)
2015/09/24
「長谷川潤子 展」開催のおしらせ
今秋のスタートは、弊廊では初となる長谷川潤子さんの個展です。
長谷川さんは以前から数多くの賞を受賞され、長いキャリアをお持ちですが、地元での個展は初めてとなります。
長谷川さんはこれまで、白磁をタタラ成形する過程で生じる土の表情をうまく生かした、
微細なテクスチャーの変化のあるダイナミックさと繊細さを持ち合わせた作品で知られてきました。
それらはうつわのかたちでありながらも、同時にそうなる以前のプリミティブな空気感もまとっており、
揺らぎを感じさせるものとなっています。
そして近年では、以前よりもさらにシャープさを増していっているように思います。
今回は以前から一貫して取り組まれているこの白磁のシリーズに加え、
最近制作を始めた地元美濃の陶土を使った作品も出展されます。
このシリーズはこれまでとはまったく違った質感を持っていて、
弊廊の板の間の空間と白いニュートラルな空間を使って、
それぞれの作品の特徴を生かした展示となる予定です。
長谷川潤子 展
2015.9.26(土)-10/4(日)
13:00-18:00
会期中休廊日はありません
作家在廊日：26日(土), 27日(日), 3日(土), 4日(日)
2015/09/22
2015/09/21
2015/09/20
2015/09/19
2015/09/16
2015/09/15
2015/09/14
2015/09/13
林茂樹さんが「Contemporary Art in RAKUSUITEI—現代アートと樂翠亭—」に参加しています
林茂樹さんが富山にある樂翠亭美術館で現在開催中の企画展、
「Contemporary Art in RAKUSUITEI—現代アートと樂翠亭—」に参加されています。
そうそうたる面々の中に入り、なおかつポスターの作家リストを見る限り
工芸の枠でなくあくまでも現代アートとして扱われていることに思わず感激してしまいました！
こういった枠組は本来的には意識しない方がいいのですが、
（特に産地においては）扱う側やつくり手の考えが知らず知らずのうちに
自分たちに足かせをはめてしまうことも多く、いつも気をつけなければいけないなと思っています。
来年東京で新作を発表後、弊廊でもまた展覧会を開催する予定ですのでぜひともご期待ください！
Contemporary Art in RAKUSUITEI—現代アートと樂翠亭—
会期：2015年９月１２日（土）〜2015年１２月１日（火） 午前10時から午後5時まで（入館は午後4時30分まで）
休館日：水曜日
会場：樂翠亭美術館 富山県富山市奥田新町二ー二七
2015/09/10
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