2022/01/22

日々の茶|220122


先日、来客に合わせて設えてみました。
主なお道具は、釜が坂井直樹さん、風炉が松永圭太さん、水指が新里明士さん、茶器が高橋悠眞さん、
茶杓が川合優さん、茶碗が橋本知成さん、蓋置が松村淳さんです。

2022/01/19

collections | 220119


Untitled / 橋本知成 [Tomonari Hashimoto]
25.0×24.0×h21.5 cm

自然光は、時に思わぬかたちで作品を照らすことがあっておもしろいです。

2022/01/07

新里明士さんが銀座のemmy art +で開催される「Serene Light - 光の余韻」展に参加します


新里明士さんが、銀座のemmy art +で開催される「Serene Light - 光の余韻」展に参加します。

  「Serene Light - 光の余韻」展 
会期:2022年1月13日 - 2月12日
主催・会場:emmy art + (東京都中央区銀座6-3-2 ギャラリーセンタービル2F) 
開廊時間:火曜日 - 土曜日(日、月、祝休廊)12:00 - 19:00 
アーティスト:蛯子真理央、新里明士、ルイ・カーヌ 

世界の美術史に見られるように、光を捉えるという行為は様々な美術表現や手法を生み、いつの時代も多くのアーティストたちにとって創作の原動力となってきました。中世ヨーロッパの宗教画における聖人が纏う象徴的な金箔の輝き、ヒューマニズムが台頭するルネサンス期の人間の肌質を自然に際立たせる温かな光、近代化や産業化が進むにつれて制作の舞台や主題が屋外へと移り変わり、光や空気そのもの、日常に広がる多彩な光景の描写が見られるようになります。現代においても、アーティストたちは幅広い様々な方法で自身の作品に光を当て続けています。そして、このコロナ禍の時代、我々が求める光の存在とはいったいどのようなものでしょうか? 

 2022年という新たな年の始まりとして、穏やかで静寂な優しい光に包まれることを願いつつ、3人のアーティスト、蛯子真理央、新里明士、ルイ・カーヌによる今グループ展「Serene Light - やさしい光が差すとき」を開催いたします。 彼らたちの作品は、我々に光を見据えることができる時間と空間を与えてくれます。私たちにとって必要不可欠な光の存在、それによって導かれる多彩な光景や陰影とのコントラストは、計り知れない日常の尊さや美しさを気づかせてくれるでしょう。現代に生きるこの3人のアーティストたちが捉えた光の共演をお楽しみください。