2017/04/30

「みずのみさ ガラス展」2日目終了しました!


「みずのみさ ガラス展」2日目終了しました!
今日は一日中天気が良く、過ごしやすくて縁側でのんびりしていかれる方も多かったです。

ガラスのいちばんの特徴は何と言ってもその透明感で、
みずのさんのモザイクグラスは光を通してみると
その模様がよりくっきりと見えてとてもきれいです。
今ちょうど庭のキリシマツツジが満開で、作品と共鳴しているようにも見えます。
グラスはひとつひとつ違っているので、
早めに来てお気に入りを見つけていただければと思います!

2017/04/29

「みずのみさ ガラス展」はじまりました!


「みずのみさ ガラス展」はじまりました!
初日から多くの方々におこしいただき、どうもありがとうございました。
途中突然の豪雨で寒くなってきてしまいましたが、
そのあとの晴れ間はまさに「雨過天晴」といった感じで、
空気が澄んでいてとても気持ちがよかったです。

今回もみずのさんの代名詞とも言えるモザイクグラスを使った作品が
メインの展示となっています。
写真のように比較的大振りの花器はとても存在感があって、
これからの季節にぴったりです。

明日からはよい天気がしばらく続きそうですので、
涼しげなガラス作品をのんびり観に来ていただければ幸いです。

2017/04/28

「みずのみさ ガラス展」明日スタートです!


「みずのみさ ガラス展」設営完了しました!
みずのさんらしい華やかで涼しげな展示になったと思います。

明日からGWに突入しますが、会期中は天気も良さそうですので
ぜひガラスの清涼感を味わいにいらしてください!

みずのみさ ガラス展
2017.4.29(土) – 5.7(日)
13:00-18:00
会期中休廊日はありません
作家在廊日:29日(土), 7日(日)

2017/04/26

松永圭太さんの茶碗「脈脈」




松永圭太さんの茶碗「脈脈」
size: 11.0cm×10.5cm×h8.0cm
(古帛紗:坂野有美さんの「線、線」)

2017/04/20

松永圭太さんの茶碗「脈脈」




松永圭太さんの茶碗「脈脈」
size: 12.0cm×11.5cm×h9.5cm
(古帛紗:坂野有美さん「PAUSE」)

本日のお菓子|170420


今日は、石川屋の「かいちん」を長谷川潤子さんの長皿でいただきました。

2017/04/19

高橋悠眞さんの茶杓「黒炎」



高橋悠眞さんの茶杓「黒炎」の袋を坂野有美さんにつくっていただきました。
うまく合うように柄から考えていただいてとても満足です!

2017/04/17

金継ぎ|横山拓也さんの黒碗


しばらく取り組んでいた金継ぎの作品がようやく完成しました!
横山拓也さんの黒碗です。
(古帛紗は坂野有美さんのものです。)

2017/04/16

松永圭太・坂野有美 展「折り目・点線」終了しました!


松永圭太・坂野有美 展「折り目・点線」無事に終了しました!
最終日は暑いぐらいの陽気で、おかげさまでたくさんの方々におこしいただくことができました。

今回はそれぞれの作家さんの新しい一面も垣間見え、成長している姿を見ていただけたのではないかと思います。
若い作家さんたちなので変化のスピードも早く、それを近くで見守るのもとても楽しいことです。
引き続きみなさんに応援していただければと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします!

2017/04/15

松永圭太・坂野有美 展「折り目・点線」残り1日です!



松永圭太・坂野有美 展「折り目・点線」8日目終了しました!
引き続き暖かい一日で、縁側でゆっくりしていってくださるお客さんも多くいました。

坂野さんは今回染めの作品とは別に、金属ネットを使った作品も展示してあります。
この作品があることによって、陶の立体作品と染の平面作品をつなぐものが表れ、
展示空間全体に違った意味合いが生まれてきます。
このような普段では見れない作品があるのも今回の展示のおもしろいところです。

松永さんの原土に漆を用いたシリーズには、いろんな種類のお皿があります。
それぞれ特徴的で存在感があり、裏返してみてもまた発見があったりもして見どころ満載です。

さて、いよいよあしたが最終日となります。
作家さんおふたりも在廊されるので、制作の背景にあるいろんな話を聞いたりしながら
展示を満喫していただければと思います!

2017/04/14

松永圭太・坂野有美 展「折り目・点線」残り2日です!



松永圭太・坂野有美 展「折り目・点線」7日目終了しました!
今日もとても暖かく過ごしやすい一日でした。
しばらくこれぐらいの気候が続いてくれるといいですね。

今回松永さんには、ふだん使いのうつわも出展していただいています。
写真の作品はおなじみの原土に漆を塗布したシリーズの片口です。
こちらも松永さんらしく、ただ使いやすいだけではなくひとひねりした造形を持っています。
もちろん使い手のアイデアによって例えば花器として使っていただいても映えると思います。

また、坂野さんのパネル作品は、壁だけではなくいろいろな場所に設置しています。
染織というのは基本的に厚みを感じさせない技法ですが、
このようにパネルにして日本家屋の空間の中に置いてみると、
不思議なモノとしての存在感を発揮しています。
展示方法によって作品が空間と呼応しているのを観ていると、
いろいろな発見があっておもしろいです。

さて、早いもので会期も残すところあと2日となりました。
いつもとは違った雰囲気のなかなかない展示となっていると思いますので、
ぜひご覧いただければと思います!

2017/04/13

松永圭太・坂野有美 展「折り目・点線」6日目終了しました!




松永圭太・坂野有美 展「折り目・点線」6日目終了しました!
今日も比較的過ごしやすく、穏やかな一日でよかったです。

松永さんの茶碗は、ベースとして半球形の石膏型を用いていますが、
ひとつひとつが特徴的なかたちをしていて、それぞれにとても個性があります。
また、薪釜で焼いたものや炭化したものなどその表情も大きく違って
とてもおもしろい質感を持っているのでじっくりと見ていても飽きません。

一方、坂野さんの袱紗もそのパターン・質感・色などによってたくさんの種類があり、
一枚でも存在感があるし、並べてみてもとても美しいです。
さらにその上に松永さんの茶碗を置いてみると、組み合わせによってそれぞれが引き立ち、
また別の空気感を醸し出します。
ぜひ実際にいろいろと試して、お気に入りの組み合わせを見つけていただきたいです!


2017/04/12

松永圭太・坂野有美 展「折り目・点線」5日目終了しました!


松永圭太・坂野有美 展「折り目・点線」5日目終了しました!
今日はきのうとは打って変わってとても暖かく、過ごしやすい一日でした。

今回、板の間における松永さんのメインの作品は、「ホルツム」という新作シリーズです。
一見すると今までの作品とは大きく違っていますが、
制作プロセスはこれまでと同様、半球形の石膏型を使っています。
このシリーズをつくるきっかけのひとつには、これまで用いていた土が枯渇しつつあり、
あらためて自然のものを使って作品にしているということを実感したことにあります。
タイトルの由来についてはぜひ来ていただいたときにお伝えしたいと思います!

一方坂野さんの作品「ロースピード」は、全体像を想定せずに手の動きを確かめるように
ゆっくりと描いていった結果出来上がったものです。
さまざまな読み取り方を可能にする図柄ですが、あらためてひとつひとつの線を見てみると
その手の動きがなんとなく想像できる気がします。

扱っている素材は異なるふたりの作家ですが、
型を用いてあえて自分の手の痕跡を表に出さないようにしているところなど、
制作に対する考え方に共通する部分が多くあります。
その感覚をぜひ実際の空間で体感していただければと思います!

2017/04/11

松永圭太・坂野有美 展「折り目・点線」4日目終了しました!


松永圭太・坂野有美 展「折り目・点線」4日目終了しました!
今日はきのうに引き続きとても寒い一日でしたが、
明日からはまた暖かくなるそうなのでホッとしています。

今日ご紹介するのはふたりのコラボレーション作品、「独酌の儀」です。
これは2014年の伊丹国際クラフト展で奨励賞を受賞した作品で、
ギャラリーでの展示は初めてになります。

この作品はぐい呑の下に通常の袱紗とは違う三角形で折り目がついた布が敷かれていて、
ひとりでお酒を飲むときに儀式のように自分で折り方を決めて飲むというアイデアに基づいています。
うつわと布の関係性が折り方によって表れる布の面積、模様、かたち、あるいはうつわの位置などによって
変化するのはとてもおもしろく、お酒と一緒にとても楽しむことができそうです。
また、松永さんのぐい呑自体もひとつひとつ違っているので、その組み合わせを考えるのもおもしろいと思います!

「Green Pen Lettering ワークショップ」開催のおしらせ


現在g TOKYOにて開催中の「SEN vol.02」ですが、展覧会関連企画としてワークショップを開催します。
それは書家の新ヶ江若菜を招き、Have a Herbal Harvestのミントのカードに、
実際の植物を使って手紙を書くというものです。
最近では手紙を書くということ自体が減ってしまっていますが、書くという行為そのものを捉え直しながら、
ひとに感謝の気持ちを伝えるものをつくる機会を設けたいと考えています。
決してうまく書くことが目的ではなく、あえて書きにくいものを使うことで、
かえって素直に気持ちを込めることができるようになるかもしれません。
何より大切なのは、他人の目を気にすることなく、不器用でも自分の想いをひとつひとつの文字に込めることです。
このワークショップが特別な時間になるようお手伝いしますので、
もし興味のある方がいらっしゃればぜひお申し込みください!

Green Pen Letteringワークショップ
4月22日(土)14:00 - 16:00(残席4)
4月23日(日)14:00 - 16:00(残席1) ※残席数は4/11時点

会場:g TOKYO 東京都目黒区青葉台3-1-17 青葉台タワー1F
参加費:3,500円(Have a Herbal Harvestのカード代込み)
申込先:info@spaceohara.com

2017/04/10

松永圭太・坂野有美 展「折り目・点線」3日目終了しました!


松永圭太・坂野有美 展「折り目・点線」3日目終了しました!
今日はきのうまでと打って変わって肌寒くなりましたが、
遠くからもいろいろな方々におこしいただき、とてもありがたかったです。

縁側と廊下がぶつかるコーナー部分には、今回いつもとは違う展示の仕方をしています。
坂野さんの細長い布の作品に松永さんの金属のような光沢を持った質感のオブジェを合わせていますが、
坂野さんの作品がこの場所のプロポーションとちょうど合っていて、額縁のようにも見えます。
また、松永さんの作品は時間帯による光の変化によって表情を変え、
夕方に陽が直接当たるようになるととても神秘的な光り方をしていて、ずっと見ていても飽きることがありません。
異なるふたつの素材の作品を展示することでより空間への意識が高まり、
同時に見え方も変わってくるのはとてもおもしろいです。

明日も引き続き寒そうですが、環境の変化により見せる作品の表情の違いをご覧いただければと思います!

2017/04/09

松永圭太・坂野有美 展「折り目・点線」始まりました!



松永圭太・坂野有美 展「折り目・点線」始まりました!
オープニングパーティーを含め、初日からたくさんの方々におこしいただき
どうもありがとうございました。

今回はやきものと染織の組み合わせという初の試みですが、
いつもとは違う雰囲気でこちらとしてもとても新鮮です。
特に坂野さんの作品は、この地域で観ていただく機会はなかなかないと思うので
ぜひご覧いただければと思います!

2017/04/07

松永圭太・坂野有美 展「折り目・点線」明日スタートです!


松永圭太・坂野有美 展「折り目・点線」無事に設営完了しました!
いつもとはちょっと雰囲気の違う、それぞれの特徴が引き立つ良い展示になったと思います。
やはり平面と立体作品両方があると空間の密度が濃くなって充実しますね。

さて、展示はいよいよ明日からスタートです。
18時からはオープニングパーティーも開催しますので、ぜひお越しください!

松永圭太・坂野有美 展「折り目・点線」

2017.4.8(土) – 4.16(日)
13:00-18:00
会期中休廊日はありません
作家在廊日:8日(土), 16日(日)
オープニングパーティー:8日(土) 18:00〜

2017/04/06

本日のお菓子|170406


今日は、芳光のさくら餅を松永圭太さんの「thumbprint 10」でいただきました。

2017/04/05

「みずのみさ ガラス展」開催のおしらせ


みずのみささんの8回目となる個展を開催します。
みずのさんには弊廊がはじまった年から隔年で展示をしていただいており、
その都度彼女の成長及び変化を見てとることができてとても嬉しいです。
こうやってリアルタイムにそれを身近で感じることができるのは、
現代の作家さんだからこその醍醐味でもあります。

みずのさんといえばモザイクのシリーズで知られていますが、
今回DMに使っている作品は、それを彼女なりにさらに展開させています。
これはモザイクのグラスをつくる過程で出てくるトンボ玉のようなものを
もう一度板状にして貼り合わせて吹き上げるという、かなり複雑なプロセスでつくられています。
そのため数も限られてしまいますが、かなり存在感のある作品なのでぜひ実物をご覧になっていただきたいです。

もちろんこれまで通りモザイクやよりシンプルなシリーズも準備していただいていますので、
みずのさんの繊細さと大らかさが同居した魅力的な作品をぜひご高覧ください。

みずのみさ ガラス展
2017.4.29(土) – 5.7(日)
13:00-18:00
会期中休廊日はありません
作家在廊日:29日(土), 7日(日)

2017/04/04

「SEN vol.02」はじまりました!






「SEN vol.02」無事にスタートしました!
オープニングパーティーもたくさんの方々におこしいただき、どうもありがとうございました。
会期はまだしばらく続きますので、ご興味のある方はぜひ足を運んでいただければと思います。
なお、会期中はHave a Herbal Harvestによる本展示のためのオリジナルブレンドハーブティー(レモングラス、ミント、レモンバームブレンド)を、
出展作家のカップで提供しておりますので、ぜひともお試しいただければと思います◎

SEN vol.02
会期|2017年3月31日(金)~4月23日(日)
時間|8:00~24:00 会期中無休
会場|g TOKYO 東京都目黒区青葉台3-1-17 青葉台タワー1F http://www.gleen.jp
出展作家|片瀬有美子(陶), 宮木英至(陶), 中村穣二(絵画), Have a Herbal Harvest(ハーブティー)

・Green Pen Letteringワークショップ
4月22日(土)14:00 - 16:00
4月23日(日)14:00 - 16:00(各回10名)
書家の新ヶ江若菜さんを迎え、Have a Herbal Harvestのカードにミントを使って手紙を書くワークショップを開催します。
参加費:3,500円(Have a Herbal Harvestのカード代込み)
申込先:info@spaceohara.com

・オリジナルブレンドハーブティー
会期中、Have a Herbal Harvestによる本展示のためのオリジナルブレンドハーブティーを、出展作家のカップで提供します。

企画|gleen、スペース大原、MIKI FINE ARTS