『新里明士 展』5日目終了しました!
今日は暑すぎず風がとても気持ちよくて、縁側でのんびりされるお客さんが多かったです。
新里さんの青い作品は、基本的に穴が釉薬で充填されずそのままになっているのですが、
そのおかげで見えがかりにいろんな効果が生じます。
写真の鉢は穴の大小が他に比べて違い、光の当たり方によって小さな穴が光っているような
不思議な現象が起こります。
影になっている部分はただの模様に見えて、そのコントラストがとても美しいです。
なかなか言葉では説明しにくくてもどかしいですが、ぜひいろんな光の状態で観て楽しんでいただければと思います。
さて、会期も半ばを過ぎました。
これまですでに多くの方々におこしいただいておりますが、地元でこれだけもボリュームの展示を観る機会は
なかなかないので、どうぞお見逃しのないようによろしくお願いします!
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