9年ぶりとなる金理有さんの個展を開催いたします。
金さんは、縄文土器と現代のSFやストリートカルチャーなどが交錯した作風により、独自の世界観を確立されています。
人体のパーツが取りついたシリーズをはじめ、
金属のような質感を持ち線が幾重にも彫り込まれた作品は、
過去と未来を結びつけ、時間軸を歪ませて別の世界へと誘ってくれるかのようです。
近年信楽に拠点を移されて環境の変化もあり、それがきっかけで取り組んだ穴窯
焼成による作品も一部発表予定です。
今後ますます幅広い活躍が期待される作家の最新形を、ご高覧いただければ幸いです。
金理有 “ミヅチノチ”
2022.9.21 (水) - 10.2 (日) 13:00-18:00
会期中無休
作家在廊日:21(水), 25(日), 1(土), 2(日)
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