靏林さんの作品は、色ガラスを吹くという偶発的な部分を含む現象的なプロセスと、
吹いたガラスを削ることで自らの意思でかたちを決定していくプロセスという
アンビヴァレントな要素が同居しているところに魅力があります。
用途を超えた美しさがあり、ただ眺めているだけでも十分その機能を果たしているようにも思えます。
個人的には裏側から見たかたちが好きで、横に倒して置いてみると造形の持つ強度が顕在化します。
高橋悠眞・靏林舞美 "web" exhibition
2020.7.4(土) - 8.2(日)
※オンラインのみでの開催となります。
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