2016/12/31
2016/12/27
2016/12/23
2016/12/21
2016/12/08
2016/11/17
2016AW COLLECTION
主なお道具は、水指が五味謙二さんの「ふた、モノ。」、茶碗が新里明士さんの「緑ラク碗」、
茶器がみずのみささん、茶杓が高橋悠眞さんの「柘榴」、釜は坂井直樹さんの「湯のこもるカタチ」です。
縁側には鴨頭みどりさんの作品
床の間、掛物は荒川修作、花器は松永泰樹さんの作品
弊廊は冬季休廊中に入りましたが、また遠方からおこしくださったお客さんのために設えをしました。
企画展示中とは違う雰囲気でですが、これはこれでいいかなと思います。
2016/11/02
2016/10/31
「松永泰樹・鴨頭みどり 展」終了しました!
「松永泰樹・鴨頭みどり 展」おかげさまで無事に終了しました!
お二人がこれまで多治見周辺で発表する機会があまりなかったということもあり、
本当に多くの方々におこしいただくことができ、大変感謝しております。
年を重ねるごとに円熟味を増しながら、しかしまだまだ挑戦を続けるお二人の
これからの益々のご活躍を、どうぞご期待ください!
なお、本展示をもちまして弊廊の今年の展示はすべて終了しました。
展覧会に関わってくださった方々をはじめ、おこしいただいたみなさまに
改めて厚く御礼申し上げます。
来年の展覧会スケジュールにつきましては、現在調整中ですので、
決まり次第また発表させていただきます。
それでは今後ともよろしくお願いいたします!
2016/10/29
「松永泰樹・鴨頭みどり 展」残り1日です!
「松永泰樹・鴨頭みどり 展」8日目終了しました!
今日はまた暖かくなり、たくさんの方々におこしいただくことができました。
今回の展示はお互いをよく知る二人の作家さんの展覧会ということで、
共鳴する部分もありながら濃密な空気感をつくり出しています。
来てくださったお客さんもその密度に圧倒されつつも、満足して帰ってくださります。
さて、いよいよ明日が最終日となりました。
弊廊としても今年最後の営業日となりますので、
ご都合つく方はぜひおこしください!!
2016/10/28
「松永泰樹・鴨頭みどり 展」残り2日です!
「松永泰樹・鴨頭みどり 展」7日目終了しました!
今日はまた寒さが戻ってきてなかなか辛かったですが、
わざわざ遠方から来てくださるお客さんもいらして、とてもありがたかったです。
今回松永さんは、瀬戸で採れた原土を用いた作品を出展されています。
これまで松永さんは磁器土を用いた作品が多く、その結果としてコントロールされた端正なかたちの印象がありますが、
原土は焼き上がってみるまで仕上がりが読めないので自分の意図とは違った姿になることも多々あります。
しかし最近ではそこに面白さを見出してもいらっしゃるようで、新たな発見も多くあるそうです。
写真の作品「黒陶pot」は、素材の特徴である荒々しさと隅々まできっちりつくり込まれた繊細さが同居しており、
松永さんのこれからを感じさせるものであるように思います。
一方鴨頭さんは、来年の干支ということで鶏をモチーフにした作品を多くつくられています。
鶏のトサカ・顔・羽・尻尾といったそれぞれのパーツを細かなディテールまで読み取り、
解釈して表現することで鴨頭さんらしい作品に昇華させています。
作品ひとつひとつの持つ表情が異なっていてどれも特徴的で、その表現力の豊かさには思わず舌を巻いてしまいます。
さて、早いもので会期も残すところあと2日となりました。
本展示が弊廊の今年最後の展覧会になりますので、お見逃しのないようよろしくお願い致します!
2016/10/27
「松永泰樹・鴨頭みどり 展」6日目終了しました!
「松永泰樹・鴨頭みどり 展」6日目終了しました!
今日も1日天気が良く、空を流れる雲もきれいでした。
鴨頭さんのつくる動物は、どれもちょっと力の抜けたなんとも言えない絶妙な表情をしており、
見る側の読み取り方によっていかようにも解釈できる懐の深さが、その魅力となっています。
一方松永さんの写真の作品は、植物の種などを想起させるかたちをしていて、
余計な装飾もなくシンプルで寡黙な出で立ちをしていますが、
そのぶん余白が残されていて、置かれる空間に深みを与えてくれます。
(土に金属を組み合わせる感覚も独特なところがあるように思います。)
お二人と接していると、それぞれの作品はそれぞれの人間性を反映しているようにも思えて、
いろいろと見え方が変わってくるような気がしてきます。
作品を通して、作られた作家さんの想いも読み取っていただければ幸いです。
2016/10/26
「松永泰樹・鴨頭みどり 展」5日目終了しました!
「松永泰樹・鴨頭みどり 展」5日目終了しました!
今日はきのうとは打って変わって暖かい1日で、
いろいろな方々におこしいただくことができました。
今日少し展示を変て、玄関あたりが賑やかになりました。
ひっくり返っていたコウモリがついに飛んでおります!
その他にも作品を少し追加していただきました。
より見応えが増した展示になっていますので、
どうぞ楽しんでいただければと思います!
2016/10/25
「松永泰樹・鴨頭みどり 展」4日目終了しました!
「松永泰樹・鴨頭みどり 展」4日目終了しました!
今日は急に寒さが増し、もはや秋が終わりを告げてしまったかのような天気でした…
松永さんの作品はとても幅が広く、どんどん新しいものに挑戦されていて、
写真の辰砂を用いたスプーンも、今年初めて発表したシリーズです。
ただどんな素材を使っても、どこかにきちんと松永さんらしい造形が込められているところがさすがで、
じっくりと見ていくと細かいところまでかなり作りこまれていて、思わず唸らされます。
一方鴨頭さんは、いろいろとモチーフを変えつつも、一貫した作風を強く感じることができます。
写真の作品「樹霊」は20年以上前の作品で、公募展に入賞し美術館にも収蔵されていますが、
これまであまり展示で発表することがなかったため、今回改めて焼き直して出展していただいています。
この作品を見ても、鴨頭さんの作品に対する変わらないこだわりが見て取れます。
明日以降は天候が回復してくれることを祈りつつ、多くの方々におこしいただけることを楽しみに待っています!
2016/10/24
「松永泰樹・鴨頭みどり 展」3日目終了しました!
「松永泰樹・鴨頭みどり 展」3日目終了しました!
実は今回が松永さんにとっては初めての多治見でのまとまった展示であるということもあり、
連日多くの方々におこしいただいています。
弊廊での展示は、基本的に個展形式でお願いすることが多いのですが、
今回はご夫婦ということもあり、お二人での展示をしていただいくことになりました。
するといつもとは少し違った雰囲気もあって、こちらとしても楽しませてもらっています。
お二人の作品を地元で見ていただく機会はなかなかないので、
ぜひともご覧いただければと思います!
2016/10/22
「松永泰樹・鴨頭みどり 展」スタートしました!
「松永泰樹・鴨頭みどり 展」スタートしました!
おかげさまで、初日から多くの方々におこしいただくことができました。
今回は、白い空間を松永さん、板の間を鴨頭さんがメインで展示されています。
作品と空間の雰囲気が相まって、それぞれがいつも以上に違った空気感を持った展示になっています。
明日もお二人に在廊していただく予定ですので、ぜひいろいろとお話を聞きながら
密度の濃い展示を堪能していただければと思います。
2016/10/21
「松永泰樹・鴨頭みどり 展」明日スタートです!
「松永泰樹・鴨頭みどり 展」設営完了しました!
お二人の世界観を存分に堪能していただける濃密な展示になったかと思います。
長いキャリアを誇るお二人の、飽くなき探究心をぜひ体感しに来てください!
松永泰樹・鴨頭みどり 展
2016.10.22(土) – 10.30(日)
13:00-18:00
会期中休廊日はありません
作家在廊日:22日(土), 23日(日), 29日(土), 30日(日)
2016/10/20
「松永泰樹・鴨頭みどり 展」開催のおしらせ
今年最後の展示は、松永泰樹さんと鴨頭みどりさんの二人展です。
鴨頭さんにはおととし個展をやっていただきましたが、二人での展示は初めてとなります。
お二人は長く同じ環境で制作を続ける中で、互いに影響を与えつつも、それぞれの世界観を確立してこられました。
松永さんはうつわやオブジェを分け隔てなく制作されていますが、どの作品にも彼らしいやわらかな線が表れています。
そして現状に満足することなく、作品の幅を広げていかれる姿は、観る側にも刺激を与えてくれます。
一方鴨頭さんは、人や動物をモチーフにしたひとつひとつ密度の濃い作品で独特の世界観をつくりあげられており、
それに魅了されている根強いファンも多くいらっしゃいます。
お二人の世界観が程よく混ざり、それぞれの作品の特徴を引き出しあう
濃密な空間をぜひ体感していただければと思います。
松永泰樹・鴨頭みどり 展
2016.10.22(土) – 10.30(日)
13:00-18:00
会期中休廊日はありません
作家在廊日:22日(土), 23日(日), 29日(土), 30日(日)
2016/10/18
2016/10/10
林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」終了しました!
林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」おかげさまで無事に終了しました!
林さんの個展は4年ぶりとなりましたが、本当に多方面からいろいろな方々にお越しいただくことができ、
注目度の高さを改めて実感させられました。
拠点は東京に移されましたが、地元での発表はやはり少し特別な雰囲気があり、
毎回林さんの進化、成長、あるいはずっと変わらない部分も含めて
定点観測的な場所となっているのかなと思いました。
次回いつ林さんの個展を開催することができるかはまだわかりませんが、
また新作を発表された際には、ぜひ凱旋する機会を設けたいと考えております。
それではこれからの林さんの益々のご活躍にどうぞご注目ください!
2016/10/08
林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」残り2日です!
林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」8日目終了しました!
今日は三連休の初日ということで、多くの方々におこしいただけました。
写真の作品「OO」で、初めて赤い釉薬を全面的に使用されました。
赤い釉薬は不安定で、ほんのちょっとした厚みでうまく焼きあがらず
試行錯誤の繰り返ししだそうですが、その甲斐あってとても鮮やかで綺麗な仕上がりになっています。
入り口から最初に目に入る作品ですが、色に惹きつけられる方もとても多いです。
会期は残り2日、明日も午後からは天気が回復しそうですので、
他のイベントとあわせてお立ち寄りいただければと思います。
2016/10/07
林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」残り3日です!
林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」7日目終了しました!
新作「deva device “GR-D”」でもっとも目を引くのは、何といっても背部にある翼だと思います。
とても繊細なパーツが注意深く組み合わされていて、軽やかながらとても存在感があります。
こちらのデザインにも林さんの強いこだわりがあって、
どういったメカニズムで飛ぶのかということもかなり綿密に想定されています。
そのあたりは会場でじっくり解説文を読みながら想像してもらえると、
より楽しんでいただけるかと思います。
さて、早いもので会期もあと3日となりました。
明日からの三連休、多治見では美濃焼祭が開催され、イベントも多く催されます。
遠方から来ていただいても充実した時間を過ごしてもらうことができるかと思いますので、
ぜひとも遊びにいらしてください!
2016/10/06
林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」6日目終了しました!
林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」6日目終了しました!
今日も引き続き天気が良く、10月とは思えない陽気でした。
なかなかちょうどいい天候にはなってくれないものですね…
今回メインで展示している新作「deva device “GR-D”」は、光の当たり方によって大きく印象が変わります。
昼間自然光と下からの照明で観たときと、日が暮れてスポットライトが当たっているときでは、
表情が全然違ってみえてとてもおもしろいです。
個人的に気に入っているのは、日が暮れかけて薄暗くなってきたころ、
下からのライトに照らされてぼんやりと浮かび上がる姿が、幽玄な雰囲気を醸し出し、
仏像のような何か特別な空気感を纏っているようにも見えるようすです。
時間帯によって光の入り方が変化するのは弊廊の特徴ですので、
その移り変わりを観てお気に入りの表情を見つけていただければと思います。
2016/10/05
林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」5日目終了しました!
林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」5日目終了しました!
今日もそれほど天気が崩れることなく、この時期としては暑い1日でした。
本展では、「mini Q.P」を10体まとめて展示しています。
型を用いて制作されているため全て同じように作られているはずなのですが、
不思議なもので角度や光の当たり方によってひとつひとつ違った表情をしているように見えます。
元の作品「Q.P」は2006年に発表されましたが、それをスケールダウンさせて
さらに今の感覚でフォルムが修正され、クオリティを増しています。
林さんが一貫して行なっている、石膏型に泥しょうを流し込んで成形する「鋳込み」技法は、
本来同じものを早くたくさん生産するためのものでした。
林さんはそれをきれいなフォルムを作り出すために採用していますが、
この作品の制作においては、今一度この技法の元の意味を問い直す意味も込めて、
これまでで初めて他の人の手を介在させています。
エディションをこれまでよりも多く設定し、作品の価格を下げるということと同時に、
美濃という土地におけるやきものの技術の高さを改めて認識させるという意義もあります。
もちろん個人の試みでできる範囲というのは限られますが、
一時期に比べると斜陽産業と化しているやきもの業界に対して、
これまでとは違う方向性を考える上で示唆的な部分があるのではないでしょうか。
さて、会期も半分を終えました。
このあたりで林さんの作品をまとめて観ていただける機会はなかなかないので、
ご興味のある方はぜひとも足をお運びください!
2016/10/04
林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」4日目終了しました!
林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」4日目終了しました!
今日はきのうとは打って変わってとてもいい天気で、のんびり過ごされるお客さんも多かったです。
今回白い空間の方では、「mini Q.P」にスポットを当てた展示をしています。
石膏の原型から、素焼き、釉薬をかけたパーツから組み上がるまでの
制作プロセスをわかりやすく段階を踏んで展示されているので、
やきものに詳しくない方にとってもその背景を理解しやすいですし、
馴染みのある方にとってはその技術力の高さがうかがい知れるのではないかと思います。
2016/10/03
林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」3日目終了しました!
林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」3日目終了しました!
今日は午後から雨が強く降り、荒れた天気でした。
会期中このような天候が続かないことを祈ります…
今回床の間には、1/2スケールの「OO」と一緒に「諸行無常」という書を飾っています。
林さんの作品の世界観からするとちょっと異質に思われる方もいるかもしれませんが、意外と合っているように感じます。
というのも林さんは作品を制作する上で、もちろんSF的な世界観を軸にしているのですが、
同時に仏像や能面といった日本文化も大いに参考にしており、
そのため弊廊のような和風の空間にもマッチするのではないかと考えています。
いわゆるホワイトキューブ的な空間で鑑賞したときとは違った側面が垣間見えて、
なおかつどちらにもきちんと調和するというところに林さんの作品の奥深さを感じます。
すでに別の空間で林さんの作品を観られた方にも楽しんでもらえる展示となっているかと思いますので、
ぜひ観に来て比較していただきたいです!
日々の珈琲|161003
今日は宮木英至さんのマグで、yajima coffeeの「オリジナルブレンド」をいただきました。
お菓子はGATEAU FESTA HARADAのグーテ・デ・ロワ レジェ、皿は白石陽一さん、
折敷はWOHL HUTTEさんのものです。
2016/10/02
林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」アーティスト・トーク終了しました!
林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」アーティスト・トーク終了しました!
おかげさまで多くの方々におこしいただくことができ、
また天気もなんとか大丈夫だったので青空教室のようなレイアウトで
庭から縁側を観る感じで、展示をバックに話を聞いていただきました。
林さんと岐阜県美術館の正村美里さんの対談形式でトークを進めていただきましたが、
初めから深く突っ込んだ話になり、新作をつくるまでの経緯やコンセプト、制作プロセスにおける苦労話まで、
少しやきものに関わっていない方からすると難解な部分もあったかもしれませんが、
産地ならではのトピックというとこでご容赦いただければと思います。
また、後半部分ではやきものを始めるまでの生い立ちやこれまでのキャリアについての話が中心となり、
今回聴きに来てくれた若い学生さんや作家さんにはいろいろと刺激になる点もあったのではと思います。
トーク終了後には林さんを囲んでオープニングパーティーを開催し、
林さんに熱心に質問される方もいて、林さんは土岐市出身ですが、現在は拠点を東京に移されているため、
美濃出身の作家でありながらもなかなか実際に話をする機会もないので、
このようなイベントを企画してよかったなと思いました。
さて、会期はまだまだ続きます。
また週末には林さんも在廊してくださいますので、もしトークを聞き逃してしまったけれども
直接話を聞いてみたいという方は、ぜひ在廊日を狙っておこしいただければと思います。
2016/10/01
林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」はじまりました!
林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」はじまりました!
おかげさまで天候も良く、多くの方々におこしいただくことができました。
前回の展示に引き続き、今回も作品の型を展示しております。
型はあくまで作品をつくるための道具ではありますが、
それ自体がモノとしての強度を持ち、作品と合わせて観ることで制作プロセスにまで想像が及び、
いろいろなことを想起させてくれます。
ちなみに今回は型だけで150個以上あるそうです!
明日は、17時から林さんと岐阜県美術館の正村美里さんをお迎えしてのアーティスト・トーク、
そしてその後18時からはオープニングパーティーを開催いたします。
もちろんどなたでも参加していただけますので、もしご都合のつく方はぜひおこしください!
林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」
2016.10.1(土) – 10.10(月・祝)
13:00-18:00
会期中休廊日はありません
作家在廊日:1日(土), 2日(日), 9日(日), 10日(月・祝)
・アーティスト・トーク 2日(日) 17:00〜18:00
林茂樹×正村美里(岐阜県美術館 副館長兼学芸部長)
・オープニングパーティー 2日(日) 18:00〜
2016/09/30
林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」明日スタートです!
林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」無事に設営完了しました!
林さんらしいすっきりとした、しかし濃密な空気感の漂う展示空間となりました。
本展は、産地らしく制作プロセスに着目したものとなっておりますので、
ぜひそのあたりもじっくりとご覧いただければと思います。
なお、会期は明日からですが、アーティストトーク及びオープニングパーティーは
あさって10/2(日)となっておりますので、お間違いのないようにお願いします。
それではみなさまのおこしをお待ちしております!
林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」
2016.10.1(土) – 10.10(月・祝)
13:00-18:00
会期中休廊日はありません
作家在廊日:1日(土), 2日(日), 9日(日), 10日(月・祝)
・アーティスト・トーク 2日(日) 17:00〜18:00
林茂樹×正村美里(岐阜県美術館 副館長兼学芸部長)
・オープニングパーティー 2日(日) 18:00〜
2016/09/29
林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」開催のおしらせ
今年の秋会期第1弾は、幣廊では4度目となる待望の林茂樹さんの個展です。
新作を発表するたびに大きなジャンプを繰り返している林さんですが、
今回は今年4月に初めて発表した作品「deva device “GR-D”」を中心とした展示となります。
本作はこれまでの作品の進化系として、コンセプト・技術ともにさらに研ぎすまされており、
パーツ数は増え、サイズも大型化しています。
鋳込み技法を用いた精度の高い作品は、ありきたりではないやり方でやきものであることを武器として、
自らの世界観を強固なものとし、ますますその可能性を切り開いています。
本展示は、地元であり産地である多治見ならではの、制作プロセスにまで踏み込んだ他にはない展示となります。
なお、会期中10/2(日)には岐阜県美術館の正村美里さんをお迎えし、
林さんに制作のことや現在考えていることなどについて、いろいろと訊いていただく予定です。
独自の想像力によって美術/工芸といったカテゴライズを軽々と飛び越えてゆく、林さんの現状をぜひともご覧ください。
林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」
2016.10.1(土) – 10.10(月・祝)
13:00-18:00
会期中休廊日はありません
作家在廊日:1日(土), 2日(日), 9日(日), 10日(月・祝)
・アーティスト・トーク 2日(日) 17:00〜18:00
林茂樹×正村美里(岐阜県美術館 副館長兼学芸部長)
・オープニングパーティー 2日(日) 18:00〜
2016/09/27
2016/09/24
フリーペーパー「He-art(ハート)」で林茂樹さんが特集されています
アート系フリーペーパー「He-art(ハート)」で林茂樹さんが特集されています。
新作「deva device “GR-D”」が表紙を飾っており、これまでのキャリアを振り返ったインタビュー記事が掲載されています。
また、弊廊にて来週末から開催の林さんの個展についても触れていただいております。
展示の予習にはもってこいの資料ではないでしょうか?
設置場所はこちらになります。
弊廊にも少量ですが入荷しましたので、もしご興味のある方はご連絡ください!
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