弊廊初となる黒木紗世さんの個展を開催いたします。
黒木さんは、漆で金属粉を蒔いた上に、陶芸の“掻き落とし”に着想を得た“針描き”という技法で、
半ば即興的に絵を描いています。
具象と抽象との間の文様、そして漆を用いながらもあえてざらつきや擦れを残すことで、
作品はアンビヴァレントな空気感を纏っています。
その結果、“ハレ”の場だけでなく“ケ”の場でも使えるような、
絶妙なバランスで成り立っています。
今回は初の展示ということで、茶道具からふだん使いできるようなうつわまで、
幅広いラインナップを出展していただく予定です。
異素材ながらやきものとの親和性も感じられる黒木さんの作品を、ぜひじっくりご覧ください。
黒木紗世 “季のけはい”
Sayo Kuroki Exhibition
2026.4.29(水・祝) - 5.17(日)
13:00-18:00
休廊日:1(金), 7(木), 14(木), 15(金)
作家在廊日:29(水・祝)

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