2026/09/01

「伊村俊見 展」開催のおしらせ


弊廊6度目となる伊村俊見さんの個展を開催いたします。
 
伊村さんは、一貫して黒陶に向き合い制作をしており、造形と質感にこだわった作品を生み出しています。 
また近年では、より空間と響き合うような作品のあり方を追求しており、
それ単体のみならず群造形としての表現を志向しています。 
今回の個展でも、前回の延長線上にある空間全体でひとつのインスタレーションと捉えられるような展示を計画しています。 
自然光や周りの風景を鈍く映し出し、全体の空気感が刻々と変化していく様態を体感していただければ幸いです。 

伊村俊見 展
Toshimi Imura Exhibition  
2026.10.3(土) - 10.18(日)  
13:00-18:00   
作家在廊日:3(土),4(日),11(土),12(日),17(土),18(日) 
休廊日:8(木),9(金),14(水),15(木)

2026/08/22

内田輝演奏会「たそかれとき vol.8」開催のおしらせ


内田輝演奏会 たそかれとき vol.8 
2026/9/22, 23 17:00-21:00  
演奏 18:00-19:00頃 日没に合わせて1時間程演奏いたします。食事は演奏後となります。
定員:各日20名 ご予約制(先着順) 
料金:税込11,000円
(演奏前の飲物と焼菓子、演奏後の料理が含まれます。お支払いは当日現金にてお願いいたします) 

9/22(火・祝)
料理:OYA 
飲物:SOBUA 
菓子:mimosa 

9/23(水・祝)
料理:nichica 
飲物:MIROKU COFFEE 
菓子:mimosa 

(内容は急遽変更になる場合もございますので、ご了承ください。)

ご予約方法:Googleフォーム よりお申込みください。

会場:スペース大原(岐阜県多治見市小泉町3-3)
駐車場あり 
JR太多線 小泉駅より徒歩10分

─

14世紀に発明された楽器・クラヴィコードを現代に蘇らせ奏でられる小さな音色が、暗闇に染まる自然界の響きと古の音の世界に誘います。  
コロナ禍を跨ぎながらも毎年開催している内田輝演奏会「たそかれとき」は、今年で8回目を迎えることができました。   
こうやって続けてこられたのも、支えてくださるみなさまのおかげです。 
あらためて感謝申し上げます。 

日本家屋で自然光の移ろいを感じながら、内田さんの奏でるクラヴィコードとサックスの繊細な音と空間とが、暗がりの中で溶け合っていくさまを体験していただきます。 
次第に不思議なくらい自分の感覚が研ぎ澄まされていくのが実感できるかと思います。 

お食事は、昨年に引き続きnichicaさんと、今回は新たにギャルリ百草の敷地内でお店を構えられているOYAさんにお願いすることになりました。 
また飲み物は、これまで何度も参加してもらっているMIROKU COFFEEさんに加え、
今年多治見市内でオープンしたSOBUAさんにも出店していただきます。 
焼菓子はこちらもお馴染み、mimosaさんが担当してくださいます。
継続と刷新、変らないことと変わること、「たそかれとき」のテーマにふさわしい“あわい”の感覚を大切にしながら、
一日一日の空気感をつくり上げていきたいと思います。 

今回は17時に開場し、18時ごろから日の入りに合わせて演奏を開始する予定です。 
演奏開始15分前までには会場へお越しください。 
お食事は演奏後となります。 
近隣の駅からは徒歩10分程で、会場には駐車場もご用意しております。 

主催:スペース大原、地奏プロジェクト(図濃) 
photo: 加藤美岬

2026/08/20

「乗西寺寄席 玉川太福独演会」開催のおしらせ


今秋もまた、浪曲師・玉川太福さんの独演会を乗西寺にて開催いたします!  

今年「令和7年度(第76回)芸術選奨 大衆芸能部門 文部科学大臣新人賞」を受賞され、
ますます芸に油の乗ってきた太福さん。 
さらに、今年は玉川みね子師匠の芸歴50周年!! 
それを記念して「玉川みね子物語」を唸っていただく予定です。 

浪曲はまだ馴染みのない方も多いかもしれませんが、太福さんの浪曲は初めての方にも入りやすく、
その魅力を存分に伝えてくださいます。 
ご興味のある方にはぜひ聴いてみていただきたいです◎ 

チケットご希望の方はお早めにお申し込みください。  
乗西寺へのお電話・Instagramアカウント、
あるいは弊廊のメールアドレスまでご連絡いただいてもご用意できます。  
どうぞよろしくお願い致します! 

玉川太福 独演会   
2026.9.26(土) 13:30開場 14:00開演  
会場:乗西寺 名古屋市千種区仲田2丁目6-13 
演目:「玉川みね子物語」他2席 
木戸銭:3,000円  
問合先:052-751-3479、info@spaceohara.com

2026/07/20

「可児孝之 展」終了しました!


「可児孝之 展」おかげさまで無事に終了しました!
暑い中おこしくださったみなさま、どうもありがとうございました!

弊廊とも縁深い可児さんの展示は、毎回示唆に富んだ時間となります。
今回も、あらためて産地でギャラリーをすることについて考えさせられました。
展示のたびに進化を続ける可児さんの作品を、引き続きご期待ください!

現在オンラインでの作品販売を準備しております。
詳細は追ってこちらでお知らせいたしますので、展示を見逃してしまったという方は
ぜひこちらをご覧いただければと思います!

2026/07/19

「可児孝之 展」残り1日です!


「可児孝之 展」12日目終了しました!

こちらの作品「カイブツミタイナモノ」は、いろいろな要素が凝縮された作品です。
ろくろ成形されたボディに多種多様な絵が描き込まれています。
じっくり観ていくと、それぞれは食器にもある絵柄だったりもして、発見が多くあります。
しかし、これだけ多くの要素が詰め込まれていても全体が破綻なくまとまっているのはさすがです。

さて、明日はとうとう最終日となります。
暑さは厳しくなりそうですが、可児さんと一緒にみなさまのおこしをお待ちしております!

可児孝之 展
Takayuki Kani Exhibition 
2026.7.4(土) - 7.20(月・祝) 
13:00-18:00  
作家在廊日:20(月・祝)

2026/07/18

「可児孝之 展」残り2日です!


「可児孝之 展」11日目終了しました!

茶碗には、白を基調としたものもございます。
高台のどっしりした安南を思わせる形状の上に、色とりどりの絵付けが施されています。
かたちとしては深めですが、涼やかさを感じさせて今の時期でも使いたくなる作品です。

さて、早いもので会期も残すところあと2日となりました。
だいぶ暑さが増してまいりましたが、夕方は風も出て比較的過ごしやすいです。
可児さんも在廊してくださるので、ご興味のある方はお見逃しのないようよろしくお願いいたします!

可児孝之 展
Takayuki Kani Exhibition 
2026.7.4(土) - 7.20(月・祝) 
13:00-18:00  
作家在廊日:19(日), 20(月・祝)

2026/07/15

「可児孝之 展」10日目終了しました!


「可児孝之 展」10日目終了しました!

可児さんの作る食器は、繊細な絵付が施されていながらも、日常的に使える余白を持っています。
また、絵柄は伝統的なものをベースとしつつ、組み合わせの妙で現代の食卓にも違和感なく馴染むようになっていて、
さまざまなお料理を受け止める懐の深さがあります。
一方片口は、もはやオブジェと言えそうなほど特徴的な造形に絵が細部まで描き込まれていて、
独特の存在感を放っています。
どれも実際に使ってみていただきたい作品です。

明日明後日は休廊日となっております。
だいぶ暑さが増してはまいりましたが、土曜日からの三連休が会期最後となりますので、
みなさまのおこしをお待ちしております!

可児孝之 展
Takayuki Kani Exhibition 
2026.7.4(土) - 7.20(月・祝) 
13:00-18:00  
作家在廊日:18(土), 19(日), 20(月・祝)
休廊日:16(木), 17(金)

2026/07/14

「可児孝之 展」9日目終了しました!


「可児孝之 展」9日目終了しました!

「黒ORIBE沓茶碗」は、美濃の伝統的なやきものを可児さんなりに再解釈したシリーズです。
伝統的な黒織部に赤絵を施すことで、そのコントラストによりこれまでにない空気感が立ち上がっています。
また、織部の向付をモチーフにした変わった形状は、遊び心に溢れていて思わずニヤリとさせられてしまいます。
異なる要素が一体となったハイブリッドな作品は、やきものの歴史を俯瞰して捉えている
可児さんだからこそ完成させられるものなのかもしれません。

可児孝之 展
Takayuki Kani Exhibition 
2026.7.4(土) - 7.20(月・祝) 
13:00-18:00  
作家在廊日:18(土), 19(日), 20(月・祝)
休廊日:16(木), 17(金)

2026/07/13

「可児孝之 展」8日目終了しました!


「可児孝之 展」8日目終了しました!

DMにも採用した「マネキネコミタイナモノ」は、昨年から制作を始めたシリーズですが、
可児さんがこれまでやってきた技法を集約したような作品となっています。
ひとつの作品の中にさまざまな種類の絵付が、何度も焼成を繰り返して施されており、可愛らしさと異物感とが同居しています。
さらに、可児さんが近年興味を深めている仏教美術の要素も垣間見えておもしろいです。
それぞれのモチーフは古典的なものが多いのですが、それらを巧みに組み合わせることで現代的なものへと変貌を遂げています。

可児孝之 展
Takayuki Kani Exhibition 
2026.7.4(土) - 7.20(月・祝) 
13:00-18:00  
作家在廊日:18(土), 19(日), 20(月・祝)
休廊日:16(木), 17(金)

2026/07/12

「可児孝之 展」7日目終了しました!


「可児孝之 展」7日目終了しました!

可児さんの食器も、バリエーションが豊富です。
かたちと絵付とがうまく絡み合いながら、双方の良さを相乗効果で引き立て合っているように思います。
それは成形と絵付とを独力でこなす可児さんだからこその特徴です。

可児孝之 展
Takayuki Kani Exhibition 
2026.7.4(土) - 7.20(月・祝) 
13:00-18:00  
作家在廊日:18(土), 19(日), 20(月・祝)
休廊日:16(木), 17(金)

2026/07/11

「可児孝之 展」6日目終了しました!


「可児孝之 展」6日目終了しました!

写真の「百子堂」のモチーフは、中国の宮廷の様子や科挙の試験会場を描いたものだと言われており、
古伊万里などでよく見られます。
それを可児さんなりにアレンジしてより鮮やかな絵柄となっており、とてもキャッチーなものとなっています。
人が細かく描き込まれていますが、全体として捉えてみてもまったく煩くなく、愛らしさがあるのが魅力的です。

可児孝之 展
Takayuki Kani Exhibition 
2026.7.4(土) - 7.20(月・祝) 
13:00-18:00  
作家在廊日:12(日), 18(土), 19(日), 20(月・祝)
休廊日:16(木), 17(金)

2026/07/10

「可児孝之 展」5日目終了しました!


「可児孝之 展」5日目終了しました!

今回、酒器は一際バリエーションが豊富です。
成形から絵付まで一貫して手がけられている可児さんならではの、図柄とフォルムとが一体となった作品群は、
ひとつひとつキャラクターが際立っていて、それぞれにとても見応えがあります。
また、見込みから高台まで、全体に描き尽くされている様子は、手にとって撫で回すことが可能な
やきものならではの魅力を感じさせます。

可児孝之 展
Takayuki Kani Exhibition 
2026.7.4(土) - 7.20(月・祝) 
13:00-18:00  
作家在廊日:11(土), 12(日), 18(土), 19(日), 20(月・祝)
休廊日:16(木), 17(金)

[納涼茶会]
7.11(土) 10:00-, 11:00- 点前:伊藤宗友(表千家准教授)
7.12(日) 10:00-, 11:00- 点前:伊藤達信(スペース大原)
※おかげさまで満席となりました。どうもありがとうございました。

2026/07/07

「可児孝之 展」4日目終了しました!


「可児孝之 展」4日目終了しました!

今回も展示に合わせてお茶の設えを一通り準備してくださいました!
特に陶製の釜は珍しいですが、土鍋用の土を使っているので安心ですし、
鉄のように錆を心配する必要がなく使い勝手がとてもよいです。
また、暑い時期らしく平水指で、蓋にはアルミやトンボ玉など異素材を使っているのも、
可児さんらしく遊び心があって楽しいです。

明日と明後日はお休みとなりますのでご注意ください。
また金曜日からみなさまのお越しをお待ちしております!

可児孝之 展
Takayuki Kani Exhibition 
2026.7.4(土) - 7.20(月・祝) 
13:00-18:00  
作家在廊日:11(土), 12(日), 18(土), 19(日), 20(月・祝)
休廊日:8(水), 9(木), 16(木), 17(金)

[納涼茶会]
7.11(土) 10:00-, 11:00- 点前:伊藤宗友(表千家准教授)
7.12(日) 10:00-, 11:00- 点前:伊藤達信(スペース大原)
料金:2,000円(菓子+薄茶一服)
定員:各席5名
各席40分程度
可児孝之作品を使って設えます。
ご予約は info@spaceohara.com または Instagram DM にてご連絡ください。

2026/07/06

「可児孝之 展」3日目終了しました!


「可児孝之 展」3日目終了しました!

今回も多種多様な茶碗がずらりと並んでいます。
赤絵は可児さんのベースとなっている技法ですが、時間を経るごとに独自の展開を見せ、
作風の幅も広がっていて観る者を飽きさせません。
また、材料にも拘っていて、極力地元・美濃のものだけで構成されているのも特徴的です。

可児孝之 展
Takayuki Kani Exhibition 
2026.7.4(土) - 7.20(月・祝) 
13:00-18:00  
作家在廊日:11(土), 12(日), 18(土), 19(日), 20(月・祝)
休廊日:8(水), 9(木), 16(木), 17(金)

[納涼茶会]
7.11(土) 10:00-, 11:00- 点前:伊藤宗友(表千家准教授)
7.12(日) 10:00-, 11:00- 点前:伊藤達信(スペース大原)
料金:2,000円(菓子+薄茶一服)
定員:各席5名
各席40分程度
可児孝之作品を使って設えます。
ご予約は info@spaceohara.com または Instagram DM にてご連絡ください。

2026/07/05

「可児孝之 展」2日目終了しました!


「可児孝之 展」2日目終了しました!

縁側には「カイブツミタイナモノ」が鎮座しています。
こちらは細長いフォルムに複雑な要素が組み合わさり、絵が描き込まれています。
遊び心がありながらも、たしかな技術に裏打ちされた作品は、細部を見ていくといろいろな発見があります。
角度を変えると違った表情を見せてくれるのも楽しいです。

可児孝之 展
Takayuki Kani Exhibition 
2026.7.4(土) - 7.20(月・祝) 
13:00-18:00  
作家在廊日:11(土), 12(日), 18(土), 19(日), 20(月・祝)
休廊日:8(水), 9(木), 16(木), 17(金)

[納涼茶会]
7.11(土) 10:00-, 11:00- 点前:伊藤宗友(表千家准教授)
7.12(日) 10:00-, 11:00- 点前:伊藤達信(スペース大原)
料金:2,000円(菓子+薄茶一服)
定員:各席5名
各席40分程度
可児孝之作品を使って設えます。
ご予約は info@spaceohara.com または Instagram DM にてご連絡ください。

2026/07/04

「可児孝之 展」はじまりました!


「可児孝之 展」本日よりスタートしました!
お足元の悪い中おこしくださったみなさま、どうもありがとうございました。

今回板の間には、象の頭をもつインドの神様「ガネーシャ」や招き猫をモチーフとした作品がずらりと並んでいます。
一見するとこれまでの可児さんの作品とはだいぶ雰囲気が違うようにも思えますが、
細部をじっくりご覧いただくととても細やかに絵が描き込まれていることがわかります。
ぱっと見のインパクトと、ディテールの繊細さを併せ持ったとても濃密な作品です。

可児孝之 展
Takayuki Kani Exhibition 
2026.7.4(土) - 7.20(月・祝) 
13:00-18:00  
作家在廊日:5(日), 11(土), 12(日), 18(土), 19(日), 20(月・祝)
休廊日:8(水), 9(木), 16(木), 17(金)

[納涼茶会]
7.11(土) 10:00-, 11:00- 点前:伊藤宗友(表千家准教授)
7.12(日) 10:00-, 11:00- 点前:伊藤達信(スペース大原)
料金:2,000円(菓子+薄茶一服)
定員:各席5名
各席40分程度
可児孝之作品を使って設えます。
ご予約は info@spaceohara.com または Instagram DM にてご連絡ください。

2026/07/03

「可児孝之 展」明日スタートです!


「可児孝之 展」設営完了しました!
いつも以上に密度の濃い作品がずらりと並びました。

地元である美濃という土地にこだわりながら、なおかつそれを起点にした展開の幅広さもご覧いただける展示となりました。
とても見応えのある内容ですので、ぜひ多くの方々にご覧いただければと思います!

可児孝之 展
Takayuki Kani Exhibition 
2026.7.4(土) - 7.20(月・祝) 
13:00-18:00  
作家在廊日:4(土), 5(日), 11(土), 12(日), 18(土), 19(日), 20(月・祝)
休廊日:8(水), 9(木), 16(木), 17(金)

[納涼茶会]
7.11(土) 10:00-, 11:00- 点前:伊藤宗友(表千家准教授)
7.12(日) 10:00-, 11:00- 点前:伊藤達信(スペース大原)
料金:2,000円(菓子+薄茶一服)
定員:各席5名
各席40分程度
可児孝之作品を使って設えます。
ご予約は info@spaceohara.com または Instagram DM にてご連絡ください。

2026/06/29

「“花鏡”展」終了しました!


「“花鏡”展」おかげさまで無事に終了しました!
会期中おこしいただいたみなさま、そして作品をお選びくださった方々、どうもありがとうございました!

弊廊にとって初の試みでしたが、収穫も多く、いろいろなことを学べる機会となりました。
お忙しい中出展してくださった作家さん達をはじめ、展覧会に関わってくださったみなさまに厚く御礼申し上げます。

花と器との関係性を考えることは、そのまま空間芸術について想いを巡らせることだとあらためて実感いたしました。
個人的にも建築を学んだ人間として、今後も掘り下げていきたいテーマです。

前田翔哉さんの花のライブについては、追ってレポートしたいと思いますので、ぜひ楽しみにお待ちください!