「白井渚・堀貴春 展」4日目終了しました!
白井さんのb/wシリーズは、白と黒の層を交互に重ね合わせることで作られています。
また、ところどころ下の層が飛び出すことで独特のパターンが形成されています。
マグカップは取っ手も同じ手法で作られていて、いいアクセントになっています。
堀さんの白透眼は、最初はトンボの眼をモチーフにするところから始まったのですが、
そこから離れて独特な技法で制作されています。
これは蛍手のように穴を開けるのではなく、鋳込んだあとにろくろでギリギリまで削ることで
光を通すぐらい薄い部分ができています。
穴が開いていない分、光によって見える内側の景色がより複雑に見えるのもおもしろいです。
白井渚・堀貴春 展
2019.6.22(土) - 6.30(日)
13:00-18:00
会期中無休
作家在廊日:30日(日)
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