「小栗寿賀子展|苞」4日目終了しました!
今日はあいにくの天候でしたが、少し暗がりの方が作品の表情がよく見えて、
それはそれでいい雰囲気でした。
写真の作品「苞」は、人体をも想像させるような有機的な形態をしており、
ちょうど真ん中あたりに空いている穴から中を覗き見てみると、
釉薬がかかっていて外側とは違った質感を持っています。
照明を当てるとそれまでと見え方が反転して、中がくっきりと見えるようになるのもおもしろいです。
夕方頃に来ていただくと、自然光と人工光双方での作品の見え方の違いがよくわかって、
より楽しんでいただけるかもしれません。
No comments:
Post a Comment