『新里明士 展』４日目終了しました！

『新里明士 展』４日目終了しました！
今日は午前中に多治見工業高校専攻科の学生さんたちが
授業の一貫で来られるなど、にぎやかな一日でした。
新里さん本人が直接それぞれの作品について解説してくださり、
制作過程や苦労話などを含めて作品の理解がより一層深まりました。
学生さんたちにとっても良い刺激になったのではないでしょうか。

今回の展示では、縁側に水指及びそれに近いサイズの作品がずらっと並んでいます。
それぞれの色や穴のタイプなどによって表情が異なり、違った美しさを持っています。
自然光でこれだけ多くの作品を観ることができる機会はなかなかないと思うので、
ぜひともご覧いただければと思います！

本日のお菓子｜160531

本日は、虎屋菓子舗のわらび餅を田中陽子さんの硝子皿でいただきました。

『新里明士 展』３日目終了しました！

『新里明士 展』３日目終了しました！
今回白い方の空間では、いろいろのタイプの茶碗がずらりと並んでいます。
「光碗」シリーズも、写真のようにランダムに穴を穿っているものなど、
新しいタイプのものもあり比べて観るとよりおもしろいです。
こちらは照明を当てているため、作品が板の間とはまた違った見え方するので、
そのあたりも意識していただければと思います！

『新里明士 展』はじまりました！

『新里明士 展』はじまりました！
今回初お目見えのものなど、バラエティに富んだ作品が並んでおります。
天候や時間による光の変化で見え方も変わってくるので、ずっと見ていても飽きません。

かなりボリュームがあり見応えのある展示となっておりますので、
ぜひともご覧いただければと思います！

『新里明士 展』開催のおしらせ

弊廊初となる新里明士さんの個展を開催致します。

新里さんは、白磁の生地に穴をあけて透明釉をかけることによって
穴を埋めて焼成する「光器」シリーズで知られています。
「光器」はうつわ型に穴を多く穿つことで、
用途を持つものとそうでないものの境界を意識させ、
技術の高さと同時にその背後にある概念的なものを浮かび上がらせています。

近年では青く着色した作品にも取り組まれており、
穴が釉薬で埋められていないものはモワレを起こし、
少しの操作によって白いものとはかなり印象の違うものとなっています。

新里さんの作品は、時間の移り変わりによる自然光の微細な変化、
あるいは人工光のコントロールされた環境など、
光の状態によってさまざまな表情を見せてくれます。
また、弊廊の茶色い和室空間と白くニュートラルな展示室、
双方の空間的性格によっても見え方が大きく異なるでしょう。
器として使えるものからオブジェとしての性格が強いものまで、
これまでにはない新しい作品も並ぶ予定です。
新里さんの作品によってつくりだされる繊細な空気感を、
ぜひとも体感していただきたく存じます。

新里明士 展
2016.5.28(土) – 6.5(日)
13:00-18:00
会期中休廊日はありません
作家在廊日：28日(土), 5日(日)
オープニングパーティー：28日(土)　18:00〜

※会期中、多治見市ではishoken gallery及び陶林春窯でも新里さんの展示が開催されておりますので、
併せてご覧いただければと思います。

『qualia-glassworks exhibition』終了しました！

『qualia-glassworks exhibition』おかげさまで無事に終了しました！
会期中おこしいただいたみなさま、どうもありがとうございました！

今回ははじめての試みとしてコクウ珈琲さんに出張カフェをしていただきました。
正直緊張しましたが、多くの方々におこしいただくことができ感謝です。
展示スペースがいつもと違う空気感に包まれていて、見慣れた空間が新鮮に見える感覚は、とてもいい刺激になりました。
展示とお店の間のどこかのぼんやりとした感じは、いろいろと可能性もあり、次につながっていきそうな気がしています。
今後もまたいろんな企画をやれたらなと思うので、どうぞよろしくお願いします！

『qualia-glassworks exhibition』残り２日です！

『qualia-glassworks exhibition』７日目終了しました！
今日も引き続き暑く、ガラスの展示にはぴったりの気候でした。

今日は新作のひとつ、ガラスのドームをご紹介します。
ケーキドームよりも小さくて高くかわいらしいプロポーションで、
デザートを入れたり、あるいはドライフラワーなどを飾って花器のようにしたりと、
使い手のセンスによってかなりいろいろな使い方ができる作品です。

さて、早いもので会期も残すところあと２日となりました。
あしたとあさってはいよいよコクウ珈琲さんによる出張カフェです。
２日間とても暑くなりそうなので、ぜひqualia-glassworksのグラスで
おいしいアイスコーヒーを楽しんでください。
また、ケーキは片瀬有美子さんのお皿でお出しします。
スイーツは土曜はリンゴのタルト、日曜はカヌレです。
それに合わせてレイアウトも一部変更しますので、
一度展示をご覧になった方にもまた違った雰囲気を楽しんでいただけるかと思います！

『qualia-glassworks exhibition』６日目終了しました！

『qualia-glassworks exhibition』６日目終了しました！
今日は日中はかなり暑く、これからが思いやられます…。

弊廊では、来ていただいたお客さんにいつもお茶をお出ししていますが、
前回に引き続き今回もqualia-glassworksのグラスを使っています。
（週末の出張カフェでもqualia-glassworksのグラスを使用します。）
DMの写真も今回じゃコーヒーを入れた状態で撮影しましたが、
中に液体が入ることでよりその良さが引き立ち、
また手に取ったり口につけたりすることでさらに魅力が伝わると考えています。
ぜひ縁側でお茶を飲んで、のんびりとした時間を過ごしにいらしてください！

『qualia-glassworks exhibition』５日目終了しました！

『qualia-glassworks exhibition』５日目終了しました！
今日はあたたかくて気持ちのよい天気で、縁側でのんびりされていく方が多かったです。
先日もご紹介した「decorativevase」シリーズですが、写真のようなシンプルなものもあります。
サイズも小振りでかわいらしく、インテリアのアクセントとしてもとても映えるのではないでしょうか。
さて、会期も半ばを過ぎました。
週末にはコクウ珈琲さんによる出張カフェもあり、
しばらく天気も良さそうなので、ぜひお出かけいただければと思います！

『qualia-glassworks exhibition』４日目終了しました！

『qualia-glassworks exhibition』４日目終了しました！
今日は平日にも関わらず、遠方からも多くの方々におこしいただきどうもありがとうございました。

qualia-glassworksの代名詞的作品のひとつが照明ですが、
今回新しいバージョンも登場しています。
これまでよりも大ぶりなドーム型で、傘の付け根にスイッチがついていてとても便利です。
他のタイプを含め照明が点灯した状態でご覧いただけるようにしているので、
実際に取り付けたイメージをしてもらいやすいかと思います！

『qualia-glassworks exhibition』３日目終了しました！

『qualia-glassworks exhibition』３日目終了しました！
今日はくもりで少し肌寒かったですが、やわらかい光で観る作品もとてもきれいでした。

今回はじめて出展してもらった作品のひとつに、ケーキドームがあります。
おおらかなかたちの中に微妙なゆらぎを感じられるようになっていて、中のケーキがとても映えそうです。
ひとつひとつかたちも違うので、ご興味のある方はお早めにご覧いただければと思います。
今週末の出張カフェでは、実際にケーキを販売するときに使用する予定なので、どうぞお楽しみに！

『qualia-glassworks exhibition』２日目終了しました！

『qualia-glassworks exhibition』２日目終了しました！
今日もとてもあたたかく、ガラスの展示にはぴったりの天候でした。

qualia-glassworksの作品は定番のものが多いですが、
中でも人気なのが写真の「glass mold」です。
型を使って出した線が制作の過程でねじれを生じていて、
ひとつひとつのかたちの違いが鮮明に表れています。
作品すべてに共通することですが、軽くて口当たりもよいのでついつい使いたくなります。
おこしいただいたお客様にはこのコップでお茶をお出ししておりますので、
実際の感触を確かめていただければと思います。

『qualia-glassworks exhibition』はじまりました！

『qualia-glassworks exhibition』本日よりはじまりました！
初日からいろいろなお客様におこしいただき、どうもありがとうございました。

写真の「decorativevase」シリーズは、一輪挿しとしても使えますが
それだけでとても存在感のあるオブジェのような作品です。
前回は白い空間にたくさん並べて展示しましたが、
今回は厳選して持ってきてもらっています。
ひとつひとつつくり方も違い、それぞれの良さがあるので、
お気に入りの一点を見つけていただければと思います。

明日も今日同様暑くなりそうなので、
ぜひこの展示を観て涼しさを感じてください！

『qualia-glassworks exhibition』明日スタートです！

『qualia-glassworks exhibition』設営完了しました！
やはりガラスの展示は清涼感があっていいですね。
例年よりも暑い日が続いているので、タイミング的にもちょうどいいかと思います。
前回大変好評だった照明も、少しバリエーションが増えています。
実際の光の感じをぜひとともご覧いただければと思います！

『qualia-glassworks exhibition』開催のおしらせ

qualia-glassworks の弊廊2 度目となる展示です。
今回は定番のアイテムを中心に、ケーキドームなど新たなアイテムを加えたラインナップとなります。
qualia-glassworks の作品は、一見シンプルですが、同時にひとつひとつ手づくりで制作する中で
生じるちょっとした痕跡を大切にしていて、そのバランスが絶妙です。
それ自体が主張しすぎることなく、中に入るものや置かれた空間とうまく調和します。
日常の中でさりげなく、しかし確かな存在感を持つ作品がつくり出す、清涼感のある空間をぜひ体験しに来てください。

会期中、「コクウ珈琲」による出張カフェを開催します。
qualia-glassworks のカップでアイスコーヒーも出してもらうので、
実際に作品を使ってもらいながら展示を楽しんでいただければと思います。
また、22(日)10:00〜は、「コクウ珈琲」店主の篠田康雄さんによるコーヒー教室も開催します。
定員５名の少人数で、基本的なことからとてもていねいに教えてくださるので、ご自宅でおいしいコーヒーを
淹れられるようになりたい方は、ぜひご参加ください。
今回は、これからの季節に向けてアイスコーヒーの淹れ方も教えていただく予定です。

qualia-glassworks exhibition
2016.5.14(土) – 5.22(日)
13:00-18:00
会期中休廊日はありません
作家在廊日：22日(日)
コクウ珈琲の出張カフェ：21日(土), 22日(日) 13:00-18:00
コクウ珈琲のコーヒー教室：22日(日) 10:00〜12:00　定員5名　¥3,000（コーヒー豆つき）
※コーヒー教室に参加ご希望の方は、info@spaceohara.comまでご連絡ください。
おかげさまで定員に達しました。どうもありがとうございます。

qualia-glassworksの弊廊でのこれまでの展示はこちらからご覧になれます→■

新里明士さんの展覧会がishoken galleryで開催されます

新里明士さんの展覧会が、多治見市陶磁器意匠研究所に新設されるスペース「ishoken gallery」にて開催されます。
この展示は、弊廊にて開催される新里さんの個展と会期が重なっておりますので、併せてご覧いただければと思います。

新里明士 展
会場：ishoken gallery　　岐阜県多治見市美坂町2-77　多治見市陶磁器意匠研究所 本館1F
日時：2016年5月15日（日）～6月12日（日）　9：00～17：00（初日は13：00オープン）　会期中無休

【オープニングセレモニー・公開特別講義のお知らせ】
□オープニングセレモニー
5月15日（日）13：00～
□公開特別講義
日時：5月15日（日）13：30～15：00　
聴講無料　定員50名（要申込）
会場：多治見市陶磁器意匠研究所　講義棟2F 講義室

- 申し込み/問い合わせ -
多治見市陶磁器意匠研究所 人財育成グループ
tel, 0572-22-4731　　fax, 0572-25-0983
ishoken-jinzai@city.tajimi.lg.jp

伊藤秀人さん、林茂樹さん、松永圭太さん、坂野有美さんがアートフェア東京2016に出展します

伊藤秀人さんがしぶや黒田陶苑から、林茂樹さんがアートギャラリーX高島屋から、
松永圭太さんと坂野有美さんが金沢卯辰山工芸工房からアートフェア東京2016に出展します。

アートフェア東京2016
会期：2015.5.12 (木) - 5.14 (土)

プレビュー・特別先行入場招待者のみ
5月11日(水)16:00～21:00
5月12日(木)11:00～14:00
5月13日(金)11:00～12:00
一般公開
5月12日(木)14:00～21:00
5月13日(金)12:00～21:00
5月14日(土)10:30～17:00

会場：東京国際フォーラム　地下2階　展示ホール （東京都千代田区丸の内3-5-1）

堀一郎さん、後藤秀樹さんが『いましの－現代志野の新動向－』展に参加しています

いましの－現代志野の新動向－
会期：平成28年4月22日(金)～平成28年7月10日(日)　午前9時～午後5時（入館は午後4時30分まで）　月曜休館
会場：多治見市美濃焼ミュージアム　岐阜県多治見市東町1-9-27
出品作家：安藤工、加藤孝造、加藤尊也、加藤土代久、加藤亮太郎、後藤秀樹、酒井博司、鈴木藏、
鈴木伸治、林正太郎、林友加、樋口雅之、堀一郎、堀俊郎、若尾利貞（50音順・敬称略）

『炎芸術』No.126に與語小津恵さん、松永圭太さんの記事が掲載されています

現在発売中の『炎芸術』No.126/2016夏号に與語小津恵さん、松永圭太さんについての記事が掲載されています。
與語さんは特集「瀬戸の新世紀」内で、松永さんは「期待の新人作家」の欄です。
今回、松永さんの記事内に掲載されている茶碗《脈脈》の撮影を担当させていただきました。
また、「市場で買える瀬戸の作家作品」内にて、與語さんの染付鉢《ゆきのした》を
取り扱わせていただいておりますので、そちらも併せてご覧いただければと思います。

なお、6.18 (土)–6.26（日）に弊廊にて與語さんの個展を開催予定ですので、
どうぞよろしくご期待ください。

『後藤秀樹 器展』終了しました！

『後藤秀樹 器展』おかげさまで無事に終了しました！
会期中多くの方々におこしいただき、どうもありがとうございました。

今回の展示は後藤さんにとってはいつもとは少し趣向が違い、
意外に思われる方もいらっしゃいましたが、作風の幅を広げるいい機会だったのではと思います。
彫刻的な荒々しい造形のものと今回の轆轤を用いた比較的穏やかな仕事のどちらからもらしさを感じることができ、
今後両輪となりうまくバランスを取って成長されていくのではないでしょうか。
これからの後藤さんの益々のご活躍に、どうぞご期待ください！