2026/03/31

中井波花 “the art of artlessness”11日目終了しました!


中井波花 “the art of artlessness”11日目終了しました!

写真の掛花入は、一段と細長い形状が特徴的ですが、それによって土の表情がより鮮明に可視化されています。
また、正面から見ると建築の開口部のように、ある風景を切り取ったかのようにも見えて、その奥に広がる空間を想像させます。
単独でも十分に存在感のある作品です。

明日はまた休廊日となっておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

中井波花 “the art of artlessness” 
Namika Nakai Exhibition 
2026.3.20(金・祝) - 4.5(日) 
13:00-18:00 
休廊日:1(水) 

2026/03/30

中井波花 “the art of artlessness”10日目終了しました!


中井波花 “the art of artlessness”10日目終了しました!

前回に引き続き、白い空間の方では「esker」シリーズを展示しています。
「esker」とは、氷河により堆積してできた地形を意味する単語なのですが、
中井さんのバックグラウンドと技法とが重ね合わされ、彼女らしいランドスケープをつくりあげています。
また、今回は新たにビビッドな色彩のカップも登場し、その世界観が拡張されています。

中井波花 “the art of artlessness” 
Namika Nakai Exhibition 
2026.3.20(金・祝) - 4.5(日) 
13:00-18:00 
休廊日:1(水) 

2026/03/29

中井波花 “the art of artlessness”9日目終了しました!


中井波花 “the art of artlessness”9日目終了しました!

今回、中井さんにはじめて板皿を制作していただきました。
見た目は厚みもあって重そうに見えますが、板を貼り合わせた箱状のものなので、
実際にはとても軽いです。
また、面ごとに大きく表情が異なるので、さまざまな置き方を楽しむことができます。
決められた用途があるというよりも、その少し手前のおおらかな状態に踏みとどまっていることで、
中井さんらしい原初的な雰囲気を纏っています。

中井波花 “the art of artlessness” 
Namika Nakai Exhibition 
2026.3.20(金・祝) - 4.5(日) 
13:00-18:00 
休廊日:1(水) 

2026/03/28

中井波花 “the art of artlessness”8日目終了しました!


中井波花 “the art of artlessness”8日目終了しました!

こちらの茶碗は、染付とは打って変わって全体が青色になっていますが、
その中でも表面の凹凸や質感の差異により、多様な色彩が表れています。
また、中井さんの作品では銀彩がさまざまなかたちで使われており、
アクセントになったり時間の中での変化が意識されていたりします。
サイズ感としては小振りですが、その中に見えてくる風景は壮大なものがあります。

中井波花 “the art of artlessness” 
Namika Nakai Exhibition 
2026.3.20(金・祝) - 4.5(日) 
13:00-18:00 
休廊日:1(水) 

2026/03/27

中井波花 “the art of artlessness”7日目終了しました!


中井波花 “the art of artlessness”7日目終了しました!

染付と聞くと、一般的には呉須を使った絵付を想起しますが、中井さんの場合は大きく異なります。
成形時に紐の間に呉須を入れ込むことによって、手で描くのとはまったく違った景色をつくり出しています。
焼成による滲みがニュアンスを生み、釉薬との関係でより複雑な表情が立ち現れます。
一般的な素材を独自の視点で再解釈し、別の表現を可能にする姿勢が、非常に中井さんらしいなと思います。

中井波花 “the art of artlessness” 
Namika Nakai Exhibition 
2026.3.20(金・祝) - 4.5(日) 
13:00-18:00 
休廊日:1(水) 

2026/03/25

中井波花 “the art of artlessness”6日目終了しました!


中井波花 “the art of artlessness”6日目終了しました!

今回は茶箱に合わせて蓋物も多く制作してくださいました。
蓋があることで土の質感がより強調され、全体としての存在感が増しています。
また、原初的なつくりと洗練された造形とのアンビヴァレンスが作品としての魅力を高めています。
茶器と振出を想定して作られてはいますが、用途を限らずいろいろな使い方ができる作品です。

明日は休廊日となっておりますので、お間違いのないようよろしくお願いいたします。

中井波花 “the art of artlessness” 
Namika Nakai Exhibition 
2026.3.20(金・祝) - 4.5(日) 
13:00-18:00 
休廊日:26(木), 1(水) 

2026/03/24

中井波花 “the art of artlessness”5日目終了しました!


中井波花 “the art of artlessness”5日目終了しました!

茶箱用だけではなく、最近作られている中井さんの茶碗は小振りなものが多いです。
もちろんその方が使いやすいということもありますが、茶碗というものが持つ性質上、
手のひらに収まりお茶を飲み、360度あらゆる角度から観て撫で回すということを考えると、
ふさわしいサイズ感であるようにも思います。

また、茶碗はそれ単体で在るわけではなく、置かれる空間や他の道具との取り合わせなど、
さまざまな関係性の中で見え方も変化します。
例えば桃山時代であれば、長次郎の楽茶碗はサイズが小さいですし、
近代以降、特に百貨店での展示が増えてから大型化が進んだように思います。
むやみにサイズに頼るのではなく、適正な大きさの中できちんと景色を創り上げていく姿勢は、
ふだん大型の立体作品を中心に手がけている中井さんだからこそなのかもしれません。

中井波花 “the art of artlessness” 
Namika Nakai Exhibition 
2026.3.20(金・祝) - 4.5(日) 
13:00-18:00 
休廊日:26(木), 1(水) 

2026/03/23

中井波花 “the art of artlessness”4日目終了しました!


中井波花 “the art of artlessness”4日目終了しました!

今回の展示では、2種類の茶箱を組んでいただきました。
通常より小振りな作品群は、中井さんらしい質感とおおらかさを持った愛らしいものとなっています。

また箱自体は、アクリルボックスとそれに合わせて木工作家の紀平佳丈さんに蓋を制作していただきました。
透明なアクリルとのコントラストが美しく、お茶を点てる際にはお盆としても使えるよう考えられています。

そして仕覆は、中井さんが年末年始にネパールへ行った際に見つけてきた裂地を使用しています。
はじめての試みですが、いろんな要素がぎゅっと詰まった遊び心のあるものに仕上がっています!

中井波花 “the art of artlessness” 
Namika Nakai Exhibition 
2026.3.20(金・祝) - 4.5(日) 
13:00-18:00 
休廊日:26(木), 1(水) 

2026/03/22

中井波花 “the art of artlessness”3日目終了しました!


中井波花 “the art of artlessness”3日目終了しました!

写真の茶碗は、今回初めて発表するシリーズの作品になります。
これまでとは異なる土を使用しているので、それに合わせてかたちや口の厚みなどがこれまでと違った佇まいをしています。
今まではあえて素材を限定することでやきものの現象的な部分にフォーカスして制作してきた中井さんですが、
次第にその枠組みを緩めて表現の幅が広がっていく可能性を感じさせてくれます。

中井波花 “the art of artlessness” 
Namika Nakai Exhibition 
2026.3.20(金・祝) - 4.5(日) 
13:00-18:00 
休廊日:26(木), 1(水) 

2026/03/20

中井波花 “the art of artlessness”はじまりました!


中井波花 “the art of artlessness”本日よりスタートしました!

大型の立体作品で知られる中井さんですが、今回は茶箱用の小ぶりな作品を多く制作してくださいました。
清少納言は『枕草子』において、「小さきものは、みなうつくし。」と書いていましたが、
小さな中にいろんな要素がぎゅっと詰まっていることで、作品の密度が増しています。
手のひらに収まるサイズ感は、上下左右あらゆる角度から見ることができ、さまざまな感覚を使って堪能できます。
ぜひ実際にお手にとってご覧いただければと思います!

中井波花 “the art of artlessness” 
Namika Nakai Exhibition 
2026.3.20(金・祝) - 4.5(日) 
13:00-18:00 
休廊日:26(木), 1(水) 

2026/03/19

中井波花 “the art of artlessness”明日スタートです!


中井波花 “the art of artlessness”設営完了しました!

茶箱用のお道具を中心に、遊び心のある新作がずらりと並びました。
小ぶりな作品が多い分、細かなところにまで目を惹かれます。

明日は中井さんも在廊予定ですので、ぜひ足をお運びいただければと思います!

中井波花 “the art of artlessness” 
Namika Nakai Exhibition 
2026.3.20(金・祝) - 4.5(日) 
13:00-18:00 
休廊日:26(木), 1(水) 
作家在廊日:20(金・祝)

2026/02/27

中井波花 “the art of artlessness”開催のおしらせ


弊廊3度目となる中井波花さんの個展を開催いたします。

中井さんは、コンテンポラリーアートの分野で活躍の場を広げる一方、常にやきものらしさと向き合い、
並行して茶道具や食器も境目なく制作しています。 
どの作品も原初的な空気感を纏い、長い時間をかけて培われた大地や土の持つ記憶を想起させます。 

今回は新たなチャレンジとして、茶箱用の道具を制作してもらいます。 
用途や機能によるさまざまな制約の中から、これまでとは違った作品が生まれる可能性を秘めています。 
中井さんが最初にやきものを学んだ土地で、さらなる飛躍の第一歩をご覧いただければ幸いです。 

中井波花 “the art of artlessness” 
Namika Nakai Exhibition 
2026.3.20(金・祝) - 4.5(日) 
13:00-18:00 
休廊日:26(木), 1(水) 
作家在廊日:20(金・祝)

2026/02/14

「乗西寺寄席 立川吉笑・笑二 落語二人会」開催のおしらせ


このたび二度目となる落語家・立川吉笑さんと立川笑二さんの二人会を、名古屋の乗西寺にて開催いたします。 

吉笑さんは昨年真打昇進を果たし、座・高円寺での10日間に渡る真打昇進披露興行など、
持ち前の企画力で大規模なイベントを成功させ、ますます勢いを増しています。
そして笑二さんは、4月に真打昇進トライアルを控え、どんどん大根多に取り組み、高座にさらなる磨きをかけています。
それぞれ芸風は違いますが、芸に対する真摯なスタンスは変わらぬものがあり、
前回から短期間で大きな飛躍を遂げられています。
とても大切なタイミングで再びお二人をお迎えできることを、非常に嬉しく思います。

チケットご希望の方はどうぞお早めにお申し込みください。
乗西寺へのお電話・Instagramアカウント、 あるいは弊廊の方にご連絡いただいてもご用意できます。 
どうぞよろしくお願い致します! 

立川吉笑・笑二 落語二人会 
2026.3.14(土) 13:30開場 14:00開演 
会場:乗西寺 住所:名古屋市千種区仲田2丁目6-13 
木戸銭:3,500円 
問合先:052-751-3479, info@spaceohara.com