2016/09/30

林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」明日スタートです!


林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」無事に設営完了しました!
林さんらしいすっきりとした、しかし濃密な空気感の漂う展示空間となりました。
本展は、産地らしく制作プロセスに着目したものとなっておりますので、
ぜひそのあたりもじっくりとご覧いただければと思います。
なお、会期は明日からですが、アーティストトーク及びオープニングパーティーは
あさって10/2(日)となっておりますので、お間違いのないようにお願いします。
それではみなさまのおこしをお待ちしております!


林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」
2016.10.1(土) – 10.10(月・祝)
13:00-18:00
会期中休廊日はありません
作家在廊日:1日(土), 2日(日), 9日(日), 10日(月・祝)
・アーティスト・トーク 2日(日) 17:00〜18:00
 林茂樹×正村美里(岐阜県美術館 副館長兼学芸部長)
・オープニングパーティー 2日(日) 18:00〜

2016/09/29

林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」開催のおしらせ


今年の秋会期第1弾は、幣廊では4度目となる待望の林茂樹さんの個展です。
新作を発表するたびに大きなジャンプを繰り返している林さんですが、
今回は今年4月に初めて発表した作品「deva device “GR-D”」を中心とした展示となります。
本作はこれまでの作品の進化系として、コンセプト・技術ともにさらに研ぎすまされており、
パーツ数は増え、サイズも大型化しています。
鋳込み技法を用いた精度の高い作品は、ありきたりではないやり方でやきものであることを武器として、
自らの世界観を強固なものとし、ますますその可能性を切り開いています。

本展示は、地元であり産地である多治見ならではの、制作プロセスにまで踏み込んだ他にはない展示となります。
なお、会期中10/2(日)には岐阜県美術館の正村美里さんをお迎えし、
林さんに制作のことや現在考えていることなどについて、いろいろと訊いていただく予定です。
独自の想像力によって美術/工芸といったカテゴライズを軽々と飛び越えてゆく、林さんの現状をぜひともご覧ください。


林茂樹展「Entertainment Ceramics vol.4」
2016.10.1(土) – 10.10(月・祝)
13:00-18:00
会期中休廊日はありません
作家在廊日:1日(土), 2日(日), 9日(日), 10日(月・祝)
・アーティスト・トーク 2日(日) 17:00〜18:00
林茂樹×正村美里(岐阜県美術館 副館長兼学芸部長)
・オープニングパーティー 2日(日) 18:00〜

日々の茶|160929


本日の一服は、西垣聡さんの茶碗「氷塊」でいただきました。
お菓子はたねやの栗大福、皿は松永圭太さん、
折敷はWOHL HUTTEさんのものです。

2016/09/27

日々の茶|160927


本日の一服は、松永圭太さんの茶碗「甲」でいただきました。
お菓子は恵那すやの栗きんとん、皿は横山拓也さん、
折敷はWOHL HUTTEさんのものです。

2016/09/24

フリーペーパー「He-art(ハート)」で林茂樹さんが特集されています


アート系フリーペーパー「He-art(ハート)」で林茂樹さんが特集されています。
新作「deva device “GR-D”」が表紙を飾っており、これまでのキャリアを振り返ったインタビュー記事が掲載されています。
また、弊廊にて来週末から開催の林さんの個展についても触れていただいております。
展示の予習にはもってこいの資料ではないでしょうか?

設置場所はこちらになります。
弊廊にも少量ですが入荷しましたので、もしご興味のある方はご連絡ください!

日々の茶|160924


本日の一服は、駒井正人さんの碗でいただきました。
お菓子はR.Lのワッフルケーキ、皿は服部竜也さん、
折敷はWOHL HUTTEさんのものです。

2016/09/21

日々の茶|160921


本日の一服は、茶碗は横山拓也さんの緑碗でいただきました。
お菓子はSANOAHのキャラメルサンドクッキー、皿は松永圭太さんの『thumbprint 10』、
折敷はWOHL HUTTEさんのものです。

2016/09/20

谷口製陶所HPリニューアル


谷口製陶所のホームページが本日リニューアルスタートしました!
こちらもディレクションは名城大学建築学科の谷田真先生です。
URLは以下になります。

http://taniguchi-tiles.com/


人に依頼されてがっつりHPを作るのは初めてだったので
なかなか難しい部分もありましたが、とりあえず無事に完成してホッとしています。
カタログとほぼ同じ内容が掲載されていてボリュームがあるので、ぜひ一度ご覧いただければと思います。
今後も引き続き特注や修復タイルなど、谷口製陶所ならではの内容を
随時追加していく予定ですので、どうぞご期待下さい!

2016/09/15

日々の茶|160915


本日の一服は、後藤秀樹さんの志野片口でいただきました。

2016/09/08

谷口製陶所カタログ




このたび株式会社谷口製陶所の製品カタログ及びパンフレットのデザインと
パース作成・写真撮影の一部を担当させていただきました!
ディレクションは名城大学建築学科の谷田真先生です。
70年近い歴史を持つ地元企業の初めてのカタログの制作に関わらせていただいたことは、
本当にいい経験となりました。
近年縮小傾向にあるタイル産業ではありますが、最近モザイクタイルミュージアムがオープンするなど
これまでとは違った方向性を探りながら、まだまだ可能性があることを実感させられました。
なお、このパンフレットは今月イタリアのボローニャで開催されるタイルの国際見本市「CERSAIE」にて配布予定です。

今後も引き続きホームページのデザインなどを担当させていただく予定です。
建築系のみなさん、タイルが必要なときはぜひお声掛けください 笑

2016/09/07

松永圭太さんの展覧会がishoken galleryで開催されます


松永圭太さんの個展が、多治見市陶磁器意匠研究所に今年新設されたスペース「ishoken gallery」にて開催されます。
展覧会初日には松永さんによる公開特別講義も開催されます。
なお、同日17時からは弊廊にて林茂樹さんのアーティスト・トーク及びオープニングパーティーを行ないますので、
ご都合つく方は併せておこしいただければと思います。

松永圭太 展
会場:ishoken gallery  岐阜県多治見市美坂町2-77 多治見市陶磁器意匠研究所 本館1F
日時:2016年10月2日(日)~10月30日(日) 9:00~17:00 会期中無休

【公開特別講義のお知らせ】
□公開特別講義
講師:松永圭太「今、多治見でつくること」
日時:10月2日(日)13:30~15:00 
聴講無料 定員50名(要申込)
会場:多治見市陶磁器意匠研究所 講義棟2F 講義室

- 申し込み/問い合わせ -
多治見市陶磁器意匠研究所 人財育成グループ
tel, 0572-22-4731  fax, 0572-25-0983
ishoken-jinzai@city.tajimi.lg.jp

2016/09/06

COLLECTION 2016SS


主なお道具は、水指が新里明士さんの作品の中にqualia-glassworksのガラスの鉢を入れたもの、
茶碗が伊藤秀人さん、茶器が長谷川清吉さん、茶杓が竹俣勇壱さん、鉄瓶はババグーリ


手前が伊藤秀人さん、奥が田中孝さんの作品


松永圭太さんの作品


版画が高松次郎、立体作品が松永圭太さん、敷板が坂野有美さんの作品

弊廊は現在夏期休廊中ですが、遠方からおこしくださった方のためにちょっとした設えをしました。
ふだんは個展形式の展示がほとんどなので、こちらでいろいろと組み合わせを考えながら
展示をするのは新鮮です。
また機会があればこのような展示もしてみたいなと考えています!



2016/09/05

日々の茶|160905



本日の一服は、西垣聡さんの茶碗『雨水』でいただきました。