増田敏也「いつかの風景」5日目終了しました!
今日は天候が悪いにも関わらず遠方からも多くの方におこしいただき
どうもありがとうございました!
板の間の空間でもインスタレーション的な性格の強い作品もあり、
写真の作品「ノスタルジック」と「産業廃棄物」は特にそうです。
遠くから観るとそれが本物なのかどうかよくわからないこともあり、
外から展示空間を眺めて「まだ掃除中ですか?」ときく人もいたほどです 笑
しかしだんだん近づくにつれてだんだんモノの解像度が粗くなっていき、
それが作品であることに気づかされます。
この体験はとても不思議な感覚に陥り、「見る」ということはどういうことか
考えさせられることになります。
さて、気がつけば早くも会期も半分を過ぎました。
作品単体だけでなく空間も含めた鑑賞体験は今回だけのものなので、
ぜひとも体感していただきたいです!
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