2018/10/01

「天野裕夫 展|かえってきた象」開催のおしらせ


今年最後の展覧会は、弊廊では6年ぶりの開催となる天野裕夫さんの個展です。
天野さんは今年、故郷である瑞浪市大湫に制作の拠点を移され、これがそれ以降はじめての節目となる展示となります。
今回メインとなるのは、大湫にある推定樹齢1300年と言われる御神木の大杉の枝を用い、ブロンズと組み合わせた作品群です。
このシリーズは数年前から各地で発表されてきましたが、地元でのまとまった展示は初となります。
これまでの石とブロンズを組み合わせたシリーズと基本的な手法は同じですが、
故郷の御神木を使っているということで天野さんの思い入れも一層強く、
また木という素材の持つ柔らかさから生じる造形や、年輪の表れ方が作品自体にも強く影響しています。
ただ同時に天野さんの持つ世界観は健在で、隅々まで作り込まれた作品は観る者をまったく飽きさせません。

故郷に舞い戻り、新たなスタートを切った天野さんの、とどまることを知らない想像力の断片をぜひご覧ください。

天野裕夫展|かえってきた象
2018.10.20(土) - 10.28(日)
13:00-18:00
会期中無休
作家在廊日:20日(土), 21日(日), 26日(金), 27日(土), 28日(日)

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