2022/11/22

日々の茶|221122


Black raku tea bowl / Tomonari Hashimoto 

本日の一服は、橋本知成さんの「黒楽筒茶碗」でいただきました。

2022/11/19

日々の茶|221119


Tea bowl "Folded edges" / Keita Matsunaga

本日の一服は、松永圭太さんの茶碗「端折」でいただきました。

2022/11/14

「アナログなお茶会」終了しました!


南青山STUMP BASEでの「アナログなお茶会」終了しました!
こちらはオーディオテクニカ60周年記念イベント「Analog Market」の一環として開催されたもので、
弊廊は永江宗杏さんのお席の道具組を担当させていただきました。
オーディオメーカーのイベントらしく、音と映像の中でのお茶会は新鮮な体験でしたが、
おこしいただいた方々も楽しんでくださり、こちらとしても貴重な経験となりました。
お声がけくださった無茶苦茶様、どうもありがとうございました!

お道具は箪笥や音響機器とのバランスを意識して質感の強いもの、
そして音楽でアナログということでノイズが入ったものを中心に取り合わせました。
主なお道具は以下の通りです。

釜 湯のこもるカタチ / 坂井直樹
風炉 火のこもるカタチ / 坂井直樹
水指 ふた、モノ。 / 五味謙二
茶器 棗 夕凪 / 高橋悠眞
茶杓 楓茶針匙 / 酒井桂一
茶碗 端折 / 松永圭太
茶碗 緑釉ラク碗 / 新里明士
茶碗 黒楽筒茶碗 / 橋本知成
茶碗 till a tea bowl / 中井波花
蓋置 蒼変黒蓋置 / 後関裕士
建水 鎚起唐金建水 / 嘉門工藝
袱紗 CAMO / 坂野有美
御茶 鮮雲の白 / 中村藤吉
菓子 fusion / 紫をん
菓子皿 白磁角皿 / 白石陽一

場所やシチュエーションに合わせて道具を考えていく作業は毎回楽しく、とてもいい勉強になります。
今後も少しずつこのようなチャレンジを続けていければと思います!

2022/11/09

「新里明士 展」展示風景


「新里明士 展」オンライン販売の期間も終了いたしました。
改めましてお求めいただいたみなさま、そしてご覧いただいた方々もどうもありがとうございました。
一部作品は今後もご覧いただけますので、引き続きよろしくお願いいたします。

会期は終了いたしましたが、障子をはめてちょっと雰囲気を変えてみました。
縁側や庭が見えるのとはまた違い、より落ち着いた空気感となりまた別の良さがあるように思います。
光と影のでき方が変わってくるので、床から浮かび上がってくる青の色もまた多様な表情を見せてくれます。
空間を生かした展示というのをふだんから心がけているので、
今回このような設えをできたことを大変嬉しく思います。

さて、本展をもちまして今年の弊廊の展覧会はすべて終了いたしました。
来年の予定はまた追っておしらせいたしますので、もうしばらくお待ちくださいませ。

2022/11/03

「新里明士 展」終了しました!


「新里明士 展」おかげさまで無事に終了しました!

会期中、天候にも恵まれ多くの方々におこしいただくことができました。
今回の展示はふだんの新里さんのイメージとは少し違ったものだったかもしれませんが、
弊廊の空間に合わせたインスタレーションをみなさんが楽しんでくださっていたのが印象的でした。

展覧会は終了しましたが、オンライン販売は11/6日曜まで行なっていますので、
今回おこしになれなかった方もこちらをご覧いただければ幸いです!

新里明士 展 
オンライン販売:11/6(日)23:00まで

2022/11/02

「新里明士 展」残り1日です!


「新里明士 展」12日目終了しました!

だんだん日が短くなってきて、日没後に作品を観る時間も増えてきました。
「光器」というタイトルが付けられていますが、光には影が伴うもの。
暗がりの中でぼんやりと照らされる作品もまたとてもいい佇まいをしています。
光の種類によってさまざまな表情を見せる作品の特徴を、
部分的にせよ味わっていただける環境ではないかなと思います。

さて、とうとう明日が最終日となりました。
天候も良さそうですし市内でイベントもあるようなので、併せてぜひお立ち寄りください!

新里明士 展 
2022.10.22(土) - 11.3(木・祝) 
13:00-18:00 
会期中無休 
オンライン販売:11/6(日)23:00まで

2022/11/01

「新里明士 展」残り2日です!


「新里明士 展」11日目終了しました!

歪みやヒビの入った作品は、磁器の繊細さをより強く感じさせ、
光が当たったときの表情がさらに複雑に見えます。
この地域だと古田織部が象徴的なように、歪みやヒビはやきものの魅力のひとつであり、
作品にある特別な性格を与えます。
茶道具として使用すると、かなり茶席で目を惹くのではないかと思います!

さて、早いもので会期も残すところあと2日となりました。
弊廊の空間ならではのインスタレーション、そしてなかなか自然光で新里さんの作品を
観ていただける機会も少ないので、
ご都合のつく方はぜひ足をお運びいただければと思います!

新里明士 展 
2022.10.22(土) - 11.3(木・祝) 
13:00-18:00 
会期中無休 
オンライン販売:11/6(日)23:00まで